2007年 10月 16日
Lefebure-Wely: Organ Works@Joris Verdin |
リチェルカーレというマイナーレーベルの新譜から、Louis James Alfred Lefebure-Wely(ルイ=ジェームス・アルフレッド・ルフェビュール=ヴェリ)[1817-1869]というロマン派期のオルガン曲作家のCD。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2599072
ルフェビュール=ヴェリ
・『六つの奉献唱』 op.35(全曲)
・『宗教的瞑想』 op.122より4曲
アンダンテ/オーボエ管のレシ/葬送行進曲/聖体拝領唱
・オルガン独奏のための『田園的風景』
ヨリス・フェルディン(オルガン)
HMVサイトにマーキュリーの解説が出ているが、表現としては確かにその通りで、ショパンの曲想をオルガンで演じたものといえば遠くない言い方だ。また、シューマンやブラームスといったドイツ楽派の硬質感を伴ったロマンチシズムも少し見せながら、リストのような思いも付かない独創的な和声も随所に登場する。どの曲も呆気にとられるスペクタクルなのだが、やはり冒頭の六つの奉献唱に度肝が抜かれた。
オルガンはCavaillé-Coll, Notre-Dame de Bonsecours, Rouenとある。パリではなくルーエンという街にあるノートルダム聖堂らしい。燻し銀のように渋くて、ざらざらの肌触りが心地よい重厚な音色の古典オルガンだ。
(録音評)
音場が極めて深く、上下左右にも非常に広範囲な拡がりを見せる。残響が豊かで美しく、礼拝堂の内部で乱反射しながら消えゆくストップの音が印象的だ。
特筆すべきは超低音の収録で、これは凄い! 並の装置やセッティングでは危機感を覚えるほどの低音パイプの音であるが、元々低域までレンジが伸びきっていない装置であれば何も聞こえないだろう。音というよりも聖堂内部の生きた脈動という感じで、全身を包み込む厳かなこの振動は独特である。
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http://www.hmv.co.jp/product/detail/2599072
ルフェビュール=ヴェリ
・『六つの奉献唱』 op.35(全曲)
・『宗教的瞑想』 op.122より4曲
アンダンテ/オーボエ管のレシ/葬送行進曲/聖体拝領唱
・オルガン独奏のための『田園的風景』
ヨリス・フェルディン(オルガン)
HMVサイトにマーキュリーの解説が出ているが、表現としては確かにその通りで、ショパンの曲想をオルガンで演じたものといえば遠くない言い方だ。また、シューマンやブラームスといったドイツ楽派の硬質感を伴ったロマンチシズムも少し見せながら、リストのような思いも付かない独創的な和声も随所に登場する。どの曲も呆気にとられるスペクタクルなのだが、やはり冒頭の六つの奉献唱に度肝が抜かれた。
オルガンはCavaillé-Coll, Notre-Dame de Bonsecours, Rouenとある。パリではなくルーエンという街にあるノートルダム聖堂らしい。燻し銀のように渋くて、ざらざらの肌触りが心地よい重厚な音色の古典オルガンだ。
(録音評)
音場が極めて深く、上下左右にも非常に広範囲な拡がりを見せる。残響が豊かで美しく、礼拝堂の内部で乱反射しながら消えゆくストップの音が印象的だ。
特筆すべきは超低音の収録で、これは凄い! 並の装置やセッティングでは危機感を覚えるほどの低音パイプの音であるが、元々低域までレンジが伸びきっていない装置であれば何も聞こえないだろう。音というよりも聖堂内部の生きた脈動という感じで、全身を包み込む厳かなこの振動は独特である。
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by primex64
| 2007-10-16 09:45
| Solo - Cem/Org
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