テレワークのランチの様子から。なお明日は計画年休のため今週はこれでおしまい。
まずはノンアル・ビール
訃報が入って来た。味のある名優、いや、巨匠と言ってよい才覚と活躍には目を瞠るものがあった。昭和の一時代を担った人がまた一人いなくなった。合掌。
西田敏行さん死去、76歳 俳優「釣りバカ日誌」「西遊記」
「釣りバカ日誌」などの映画やテレビ、舞台でコミカルな役から骨太の人物まで自在に演じ、幅広く活躍した俳優の西田敏行(にしだ・としゆき)さんが東京都内の自宅で死去したことが17日、分かった。76歳だった。福島県出身。
明治大中退後に入団した劇団青年座で1970年に初舞台を踏み、その後、テレビや映画に進出した。ドラマ「西遊記」の猪八戒や「池中玄太80キロ」シリーズの主人公・玄太などのユーモラスな演技で人気を集めた。88年に始まった映画「釣りバカ日誌」シリーズでは、底抜けに明るい釣り好き社員「ハマちゃん」役を演じて国民的に愛され、22年間続く長期シリーズになった。その他の出演作に映画「植村直己物語」「敦煌」、NHK大河ドラマ「八代将軍 吉宗」「葵~徳川三代~」など。
歌手としても「もしもピアノが弾けたなら」を大ヒットさせ、NHK紅白歌合戦にも出場した。2008年に紫綬褒章、18年に旭日小綬章を受章。
【時事通信】
今日も全国的には暖かい、というか暑い日となり、こちらも夏日となった。ただし午前中はわりと涼しくで過ごしやすかった。そんななかオーケーまで。今日は今週の商品情報紙(チラシ)掲載のこれにした。9月中旬以来と一ヵ月ぶり。価格は529円、オーケークラブ会員価格は514円と、先月より30円の値上がりだ。
(ノンアルの写真は使い回し)
広島県産かきめし
葉野菜と味噌汁を準備。電子レンジ600Wモードで60秒加熱。
富山県産コシヒカリを、ぷっくりした広島県産牡蠣で炊き込んだ弁当となる。
大振りの牡蠣が従前同様に5個も載っており、ゴージャスな内容。とにかくこの牡蠣がぷりぷり食感で滋味深く、非常に美味しい。更に炊き込まれたコシヒカリに満遍なく行き渡った牡蠣の風味、旨味、甘味が半端ない。炊き込みダレのベースは醤油だが塩味は薄く、逆に牡蠣の旨味が際立つのだ。
ご飯の上には大量の刻み海苔、そして最後は上から白胡麻、九条葱を散らして仕上げてある。牡蠣の身を適当に切って珠玉の炊き込みご飯とぐずぐず混ぜ、ぱくぱく頬張る。もう手が止まらない。とにかく抜群の美味しいさだし、この牡蠣エキスが寒暖差疲労で弱り気味の体に染み入るのだ。久々の牡蠣飯に満悦至極。
お店データ
オーケー 妙蓮寺店
横浜市港北区菊名1-9-33電話:045-431-4941
営業:平日 08:30~21:30
土日祝 08:30~21:30
最寄:東急東横線 妙蓮寺2分
クラシック版:今日は何の日?
10月17日は、ショパンの忌日。
※超ビッグネームのため、バイオグラフィーは割愛
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介
今週の珈琲
東ティモールのスペシャルティ、アイフ・プレミアム。
東ティモールへはブラジルから1815年ごろにコーヒーの木が持ち込まれ、栽培と生産が始まったとされている。その後1900年代には大規模プランテーションが作られ本格化したが、化学肥料を使わない無農薬栽培を定着させた。この豆は、OLAM社がADB(Asian Development Bank)、JICAと共に2年かけて取組んできたサステナブルなプロジェクトにより作られたプレミアム級の豆だそうだ。品種はハイブリッド・ティモールとあるが詳細は不明。焙煎はミディアム・ローストで苦み、酸味のバランスが中庸程度と抜群、チェリー香に似た風味も爽やか。
(豆工房 コーヒーロースト 白楽店)