今週は今日からテレワークで、そのランチの様子から。
まずはノンアル・ビール
コロナ第7波による医療提供体制の逼迫が重篤な状況となってきた。こうした事態を防ごうと分科会の尾身氏を筆頭とした有志が感染に係る全数報告を撤廃するよう求めている件には大いなる疑問符が付くのだが。コロナに関する施策にはとりわけ消極的に見える現政権には理性的な判断を期待したい。
コロナ全数報告見直し「適切に検討」と官房長官、専門家提言受け
松野博一官房長官は3日の記者会見で、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の専門家有志が感染者の全数報告の変更などを求めた提言に関し「時機を逸することなく、適時適切に具体的な検討を進めていく」と述べた。
引き続き専門家と緊密に連携し対応する考えも強調した。
【産経新聞】


猛暑が続く今日この頃。この日も栃木県佐野市、埼玉県越谷市などで39℃を超えるなど全国的な暑さとなった。くらくらする日差しの中、オーケーまで。今まで見たことのない焼肉丼が。標準価格の
牛カルビ焼肉丼は何度もいただいているが、これは新商品だろう。但し必須アイテムが載っていない。価格は標準より100円高い399円、オーケークラブ会員価格387円となる。
(ノンアルの写真は使い回し)
牛焼肉丼
葉野菜と味噌汁を準備。電子レンジ600Wモードで70秒加熱。別途、生卵を耐熱容器に割り、ラップして600Wで40秒、温泉卵に見立てた簡易ポーチドエッグを作る。





USアンガス牛を使ったカルビ丼より100円高いこの丼だが、確かに肉の質が明らかに高く、この上品で甘美な風味はいつも食べ慣れているA4またはA5等級の和牛バラ切り落としと同じだ。肉の量はカルビ丼とさほど違いはないが、玉葱のざく切りが多量に入っていてボリューミー。更に、三色ナムルも付いており、これを全体に混ぜ合わせると多元的な旨味が醸成される。

そして容器ステッカーにある「オーケー留め型こだわりの焼肉タレ」が特徴。留め型とは業界用語で、製造者が特定小売業者向けに専用製造する商品、という意。要するにオーケーPB(プライベートブランド)の焼肉のタレのこと。このダイショー製の
オーケー・オリジナルの焼肉のタレは時折チラシ掲載されるが、容量が1リットルと超徳用なので買ったことはないが。

上述の通り必須アイテムは載らず、即ちカルビ丼に標準搭載の温玉がアンバンドルなのだ。その場合、在庫の卵から自作し搭載すればよいだけの話。で、中央の肉をよけて穴を開けポーチドを落とし込む。卵黄を崩し、全体をぐずぐずする。これは・・、100円を追加してもなお価値ある、得も言われぬ高品位牛肉の滋味・風味なのだ。卵、ナムルも相俟って最高の贅沢。






お店データ

オーケー 妙蓮寺店
横浜市港北区菊名1-9-33電話:045-431-4941
営業:平日 08:30~21:30(当面21:00閉店)
土日祝 08:30~21:30(当面21:00閉店)
最寄:東急東横線 妙蓮寺2分
クラシック版:今日は何の日?
8月3日は、シュニトケの忌日。

アルフレート・ガリエヴィチ・シュニトケ(ロシア語: Альфре́д Га́рриевич Шни́тке, ラテン文字表記例: Alfred Garyevich Schnittke, 1934年11月24日 - 1998年8月3日)は、ソビエト連邦のドイツ・ユダヤ系作曲家。
古今の様々な音楽を自分の作品にとりこみ、玉手箱のように合成してしまう作風は「多様式主義」と呼ばれる。その現代性が国際的に認められたロシア出身の作曲家である。ヴォルガ川流域のドイツ人民族区のエンゲルスで生まれる。父親がジャーナリストだったため、少年時代の2年間をウィーンで過ごしたことが、後の音楽的志向を形成する。
モスクワ音楽院卒業後は72年まで母校で教鞭をとる。その後、モスクワで作曲活動を続けるが、認められていた自由はほんの僅かであったという。この間、生計のため60本以上の映画音楽を作曲、77年にはベルリン映画祭で受賞もしている。一方、その作品はヨーロッパでは70年代から注目をあび、積極的に紹介されてきた。
近年は作品が世界各地で演奏される機会が増え、88年にはアムステルダムのロイヤル・ コンセントヘボウ管弦楽団に委嘱された「コンチェルト・グロッソ第4番=交響曲第5番」が初演され話題となったほか、92年には初のオペラ、「狂気との生活」がオランダで初演され、熱狂的に迎えられた。89年、ドイツへ移住し、ハンブルク音楽大学で作曲を教えていた。1998年、死去。
(高松宮殿下記念世界文化賞のホームページより)(再掲)
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介
今週の珈琲
南米のスペシャルティ・コーヒーの元祖的存在、エメラルドマウンテン。

南米コロンビアはブラジルと並び世界のコーヒー生産で上位に並ぶ一大産地。エメマンは厳しい品質検査の結果、出荷量のうち上位数パーセントにしか許容されないスペシャリティ・コーヒーのブランド名。ベリーに似た豊かなフレーバーと柔和な酸味、そして外連味のないライトな苦味が高度に融合する絶妙な味。焙煎はミディアム・ローストで最もバランスが良い仕上がりとなる。(再掲)
(豆工房 コーヒーロースト 白楽店)