2008年 05月 22日
eAR1001の電源極性 |
Acoustic Reality eAR1001とは、我が家のオーディオ・システムにおけるキー・デバイスの一つで、世の中的にはモノラル・パワーアンプと呼ばれる電力増幅装置だ。2チャンネル・ステレオ方式(=Stereophonic)は通常左右二つのスピーカーを使うので、モノラル・パワーアンプの場合には二台を使用することとなる。

数日前、なにげなくAcoustic Reality社のホームページ http://www.acoustic-reality.com/ にあるeARパワーアンプのマニュアル http://www.acoustic-reality.com/brochures/web-ear-202-502-1001-ref.pdf を眺めていて気付いたことがあった。それは、この一文だ。着目すべきは二つ目以降のパラグラフ。
AC Polarity
Do not run, thin, coiled, extension cords. We must strongly emphasize the importance of symmetrical AC power polarity for each channel. Asymmetrical AC polarity will strongly degrade sound stage recreation and other important aspects of the eAR power amplifier performance.
You may wish to experiment to find the ultimate symmetrical configuration for the eAR power amplifier to match the other equipment.
私はeAR1001を当初設置したときから左右チャンネルの電源極性を同相としている。つまり左右装置のそれぞれの電源端子は屋内配線の全く同じ電線に並列に接続されていると言うことだ。
しかし、この上の文章にあるようにsymmetrical AC polarity、即ち対称な交流電源の極性にする、とはどういう事だろう? 左右対称の極性とは、ひょっとして例えば左チャンネルが右ホット、右チャンネルが左ホット、つまり「タスキ掛け」にすると言うこと? もしそう解釈するならば現在の我が家は非対称=asymmetricalな接続である。asymmetricalだと音場創成能力やその他のeARアンプの特性が著しく損なわれると書いてある。ただごとではないw
そこで、この文章が言わんとしてるsymmetricalとは同相? 逆送? を聴感で確かめることとした。実験は簡単である。現在は左右同相なので、左右どちらかの電源プラグを抜いて、逆向きにしてコンセントに刺し直し、それで試聴するのである。今回は左のプラグを刺し直した。
結果は明白だった。「タスキ掛け」では音場展開が著しく悪化する。今まで奥に拡がっていたサウンドステージは平面的に前方へせり出して来る。楽器の定位が悪くなり、しかも音像が肥大化するのだ。
プラシーボ効果の可能性があるため、暫くはその状態で数種類のリファレンス音源を聴き込み、テレビ音声なども聴き、そして一晩寝て起きて早朝に同じ状態で聴いてみた。やはり変だ。そのまま放置して会社へ行った。そしてその晩遅くに帰宅してもう一度その状態で聴く。やはり音場展開は悪化したままだ。
そして左の電源プラグを元に戻して、念のためネオン球ドライバーで極性を見て同相になっていることを確認する。そして音出し・・。愕然とするほど音場が深く広く拡がる。symmetricalとは左右同じ電源極性に揃えると解釈すべきだ。この際、Symmetrical/Asymmetricalという表記は紛らわしい気がするのだが。
しかし、これほどまでに音場再現性が変化する(悪化する)とは思わなかった。皆さんのeARの電源極性は大丈夫?
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AC Polarity
Do not run, thin, coiled, extension cords. We must strongly emphasize the importance of symmetrical AC power polarity for each channel. Asymmetrical AC polarity will strongly degrade sound stage recreation and other important aspects of the eAR power amplifier performance.
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私はeAR1001を当初設置したときから左右チャンネルの電源極性を同相としている。つまり左右装置のそれぞれの電源端子は屋内配線の全く同じ電線に並列に接続されていると言うことだ。
しかし、この上の文章にあるようにsymmetrical AC polarity、即ち対称な交流電源の極性にする、とはどういう事だろう? 左右対称の極性とは、ひょっとして例えば左チャンネルが右ホット、右チャンネルが左ホット、つまり「タスキ掛け」にすると言うこと? もしそう解釈するならば現在の我が家は非対称=asymmetricalな接続である。asymmetricalだと音場創成能力やその他のeARアンプの特性が著しく損なわれると書いてある。ただごとではないw
そこで、この文章が言わんとしてるsymmetricalとは同相? 逆送? を聴感で確かめることとした。実験は簡単である。現在は左右同相なので、左右どちらかの電源プラグを抜いて、逆向きにしてコンセントに刺し直し、それで試聴するのである。今回は左のプラグを刺し直した。
結果は明白だった。「タスキ掛け」では音場展開が著しく悪化する。今まで奥に拡がっていたサウンドステージは平面的に前方へせり出して来る。楽器の定位が悪くなり、しかも音像が肥大化するのだ。
プラシーボ効果の可能性があるため、暫くはその状態で数種類のリファレンス音源を聴き込み、テレビ音声なども聴き、そして一晩寝て起きて早朝に同じ状態で聴いてみた。やはり変だ。そのまま放置して会社へ行った。そしてその晩遅くに帰宅してもう一度その状態で聴く。やはり音場展開は悪化したままだ。
そして左の電源プラグを元に戻して、念のためネオン球ドライバーで極性を見て同相になっていることを確認する。そして音出し・・。愕然とするほど音場が深く広く拡がる。symmetricalとは左右同じ電源極性に揃えると解釈すべきだ。この際、Symmetrical/Asymmetricalという表記は紛らわしい気がするのだが。
しかし、これほどまでに音場再現性が変化する(悪化する)とは思わなかった。皆さんのeARの電源極性は大丈夫?
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by primex64
| 2008-05-22 14:13
| Audio
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