紬@六角橋

金曜ランチの様子から。

まずはビール

今日も昨日と似たような天候で、気温は夏日ちょうどの25℃まで上がった。そんななかランチはいつもの近所のこちらにて。

肴一品

冷えた瓶ビールが切れているとのことでサッポロ黒ラベルがサーブされた。突き出しはチャーシューの切り落とし。炭火で炙った風味が香ばしく、ビールがくいくい入っていく。

濃厚煮干し 平打ち極太麺バージョン＋味玉

今朝の店主のXには煮干しの昆布水もりつけそばがアナウンスされていたのでそれにしようと思っていた。店に着いたらすぐに店主から、新たな麺を種々検討していて、よければ極太の平打ち麺を試してみないかと勧奨された。面白そうだったので受諾することに。ということで腹積もりしていたつけ麺から汁麺へと変更。限定としては割とポピュラーな濃厚煮干し、醤油ベースのスープに、新たに選定しようとしている頑強な歯応えの平打ち極太麺を合わせた温の汁麺となる。なお別皿で箸休め用として煮出された煮干しが添えられたので、途中で適宜これを齧った。スープを一掬いすると普段よりかは更に濃いめに煮出された高級ブレンド煮干しの旨味が一気に襲ってくる。これはめっちゃ濃ゆいのだ。醤油の塩味は濃くはないが旨味成分が強いため骨格の太い滋味が楽しめる。付け合わせ具材は板海苔3枚、低温調理の炭火焼ロースチャーシュー、鶏チャーシュー、ハマのメンマ、そして追加した味玉。また添え付けの薬味は玉葱のざく切り、分葱の微塵切りとなる。麺は前述の通り平打ちの極太麺で、北海道産小麦粉ハルユタカ使用とのこと。とにかく硬く締まっていて歯応えが屈強なのだ。もちろん濃厚煮干しスープへの濡れ性も抜群でぐいぐい持ち上げる。今までの紬の麺は繊細な打ち上がりと中庸の茹で具合が特徴で、ややもすれば舌触りはか細い印象も無きにしも非ずだった。しかしながらこの極太麺は獰猛でワイルドな食感を身上とし、極上濃厚煮干し出汁をぐいぐいと牽引するのだ。今後、この麺がチョイスできるようになるなら大歓迎である。

お店データ

紬 TSUMUGI

横浜市神奈川区六角橋2-10-1
電話：不明
営業：11:00～15:00
　　　18:00～21:00（火水金のみ）
定休：月曜（祝日の場合は営業、翌火曜休）
最寄：東急東横線 白楽8分、東白楽9分

クラシック版：今日は何の日？

10月3日は、ニールセンの忌日。

カール・ニールセン（Carl August Nielsen: [kʰɑːl ˈnelsn̩], 1865年6月9日 - 1931年10月3日）は、デンマークの作曲家。

デンマークでは最も有名な作曲家であり、同国を代表するにとどまらず北欧の重要な作曲家として知られている。フュン島の貧しいながらも音楽的才能の豊かな家庭に育ち、早くから音楽的能力を示した。はじめは軍楽バンドで演奏したが、その後の1884年から1886年12月にかけてコペンハーゲンのデンマーク音楽アカデミーに通った。
作品1となる弦楽合奏のための小組曲が初演されたのは1888年、作曲者が23歳の時であった。翌年から16年間にわたりヨハン・スヴェンセンが指揮者を務めるデンマーク王立管弦楽団で第2ヴァイオリンを務め、この間にジュゼッペ・ヴェルディの『ファルスタッフ』と『オテロ』のデンマーク初演を演奏している。1916年にデンマーク音楽アカデミーで教員のポストに就き、以降没するまでその職にとどまった。
(Wikiより）

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