日曜ランチの様子から。
まずはビール
今日も暑い一日だった。先週SHINに行ったとき、今後30℃を超える日は冷やし専門営業とする旨、店主が宣言していた。ということは、今週は先週出た黒胡麻担担が冷で食べられるということだ。

肴一品
今日の野菜小皿はゼンマイとシメジと油揚げの煮物で、ちょっと甘めで出汁が効いている、どこか懐かしい一品。鄙びた味が相俟ってビールがくいくい入って行く。


冷やし黒胡麻 香草 担担麺
ということで黒胡麻坦坦の冷製バージョンがこれだ。材料、調理法、またスープや具材に関しては先週の温麺バージョンと同等なので詳細は以下を参照のこと。
待つこと暫し。涼やかなガラス器に綺麗に盛られ、さらに氷を浮かべて供された。以下、写真のみ掲載する。








先週と同様、鯖出汁に黒胡麻、そして自家製辣油や多種のスパイスが効いて良い味、風味だ。だが、温麺バージョンよりも更に美味しく感じるのは何故か。冷製バージョンだとスープ/麺を最初に口に含んだ際、香気はすっきり爽やかに香る程度だが咀嚼していると徐々に温度が上がって出汁/スパイス成分が一気に放散され拡がる。スターアニス、ホワジャオ、フェンネルなどの複雑系の薫香がスープ、冷たく〆られた麺に絡み付いて得も言われぬ旨さを構築するのだ。冷製となって更なるポテンシャルを見せつけた黒胡麻坦坦であった。


お店データ

自家製麺 SHIN(新)
横浜市神奈川区反町1-3-8電話:045-548-3973
営業:11:30~15:00、19:00~21:00(変動あり)
※日曜は昼営業のみ
定休:月・火(祝日でも休業)
最寄:東急東横線 反町4分
※感染症対策のアルコール消毒は万全
クラシック版:今日は何の日?
6月22日は、ダリウス・ミヨーの忌日。

ダリウス・ミヨー(Darius Milhaud [daʁjys mijo], 1892年9月4日 - 1974年6月22日)は、フランス人の作曲家。ダリユス、ダリュスとも表記。ピアニストや指揮者としても活躍し、自作の録音を残している。フランス6人組の一人。南フランス、プロヴァンス地方のエクス=アン=プロヴァンスに生まれ、スイスのジュネーヴで没した。第二次世界大戦期以降はアメリカでも活動した。生まれつき小児麻痺を患っていたため、車椅子を使う機会が多かった。1920年代以降はリウマチにも悩んでいた。作曲意欲は旺盛で、様々な楽器編成を試みたり、タンゴやジャズにも影響を受けたりした。また映画音楽も手掛け、創作活動は亡くなるまでその衰えを見せなかった。
1892年に、南フランスプロヴァンス地方のエクス=アン=プロヴァンスにおいて、アーモンド取引で財をなした富裕なユダヤ人の家庭に生まれる。父は商館をとりしきるかたわら地元の音楽協会の中心人物を務め、母はかつてパリで声楽を学んでいた。このような環境の中、7歳で地元の音楽家レオ・ブルギエにヴァイオリンを学び、1904年からはブルギエの四重奏団で第2ヴァイオリン奏者となる。この頃にクロード・ドビュッシーの弦楽四重奏曲を勉強し、1902年に初演されたばかりの『ペレアスとメリザンド』の楽譜を入手する。また同じ頃、地元の軍楽隊の音楽隊長から和声法を学びつつ作曲を始めるが、学んだ和声法は生かされず、独自の和声進行によるヴァイオリンソナタを書いた。(後略)
(Wikiより)

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