土曜ランチの様子から。
まずはビール
家内は裏千家の茶会があり、午前中に出掛けた。今日も蒸し暑く、こういった日はどうしても自宅から徒歩10~15分圏内の店を選んでしまう。

肴一品
ビールの突き出しはほうれん草のおひたし。適度な塩味のタレがかかりビールのお供には最適。これを摘まみつつ一番搾りをくいっとやる。


ら~めん 鶏ガラ醤油+たまご
前回はつけ麺だったので今日は汁麺。なお、朝食は遅めだったため得のせ(全部載せ)もご飯も自重した。

何も足さない、何も引かない伝統の白河ラーメンなのだ。じっくり煮出された上質なスープ、丁寧に下拵えされた必要十分な具材で、これぞシンプルの美学そのもの。

スープ・ベースは鶏ガラの出汁で、複数種の銘柄醤油をブレンドしている。塩味は薄目だが、まろび出る風味、旨味が非常に深く、一掬いが次の一掬いを誘って止まらなくなり、あっという間に減って行く。そこは我慢だ。

付け合わせ具材は以下写真の順に低温調理の豚ももチャーシュー、豚バラの巻きチャーシュー、メンマ、湯掻き水菜、そして追加の味玉となる。




麺は白河伝統の平打ち縮れ麺。硬茹でなのでもちもち食感が気持ち良い。箸で適量を手繰ってちゅるちゅる啜り込む。この縮れ麺は鶏ガラの清湯スープの持ち上げが良好で本当によく絡むのだ。突出した特徴、また驚くような仕掛けが隠されているわけではないが、凛としてほんのり、そしてゆったり落ち着く滋味に味覚中枢が癒される。この小さな幸せが寧ろ贅沢なのだ。


お店データ

手打ら~めん tic,tac チックタック
横浜市神奈川区大口通10-1電話:045-633-7765
営業:11:30~15:00(LO:14:45)
18:00~20:00(LO:19:45)※麺切れで閉店
定休:月曜日(祝日の場合は翌平日)、不定休あり
最寄:JR横浜線大口4分、京急子安7分
クラシック版:今日は何の日?
6月21日はリムスキー・コルサコフの忌日。

ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ(ロシア語: Никола́й Андре́евич Ри́мский-Ко́рсаков, 1844年3月18日(ユリウス暦3月6日) - 1908年6月21日(ユリウス暦6月8日))はロシアの作曲家。ロシア五人組の一人で、色彩感あふれる管弦楽曲や民族色豊かなオペラを数多く残す。ノヴゴロド近隣のティフヴィンで、軍人貴族の家庭に生まれる。
幼児期より楽才を顕すが、12歳でサンクトペテルブルクの海軍兵学校に入学し、ロシア海軍に進んで艦隊による海外遠征も体験した。1859年からピアノを始め、1861年にバラキレフと出会って、ようやく真剣に作曲に打ち込むようになる。バラキレフは、リムスキー=コルサコフが航海演習のない時に作曲の指導をして、励ましてくれた。バラキレフとの出会いによって、後の「五人組」の同人となる他の作曲家とも面識を得た。
(Wikiより)

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