オーケーのお弁当（マッサマンカレー）@自宅

今日のランチの様子から。

まずはビール

昨日もここに書いたが、物価高騰策の一つであるガソリン税暫定税率廃止法案を蹴った代償は大きかったというわけだ。少数与党であることの弱みがあるのに極めて不見識な行動に出るとこうなるのは必定だ。

財金委員長解任案を可決　衆院で初、ガソリン減税で対立

衆院の井林辰憲・財務金融委員長（自民）の解任決議案が１８日の衆院本会議で、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党など野党各党の賛成多数で可決した。衆院によると、現行憲法下で衆院の常任委員長の解任決議案が可決したのは初めて。参院選を控え、ガソリン税暫定税率の７月１日廃止を迫る野党と反対する与党との対立は異例の事態に発展した。

衆院は１８日中に改めて本会議を開き、後任の財金委員長を選任する手続きに入る。与野党はそれぞれ候補を立てる方針で、選挙になる可能性が高い。井林氏の解任決議案は、ガソリン税の暫定税率廃止法案の審議入りに応じない自民に対抗し、立維国など野党６党が提出。提出に加わらなかった共産党とれいわ新選組も採決で賛成に回った。

【時事通信】

今日も蒸し暑い一日で、こちら横浜の気温は猛暑日手前の33℃ちょっとまで上昇。そんな梅雨明け後のような空のもとオーケーまで。一昨日はグリーンカレーだったが、実はもう一つ別の新作カレーが並んでいたので迷わずチョイス。価格は398円、オーケークラブ会員価格は387円とグリーンカレーと同じ。
（ビールの写真は使い回し）

マッサマンカレー

葉野菜、味噌汁を準備。電子レンジ600Wモードで60秒加熱。マッサマンとはムスリムを意味する言葉のようで、イスラム圏からタイ南部へと伝来して定着したとされるタイ国の伝統的カレー料理だ。カレーソースはグリーンカレーのような緑で辛い系のプリッキーヌ等のスパイスは一切入らず、オーソドックスなコリアンダー、カルダモンを中心にクミン、シナモン、スターアニス、クローブス、ナツメグ等で構成されているようだ。そして多めのココナッツミルク、ナンプラー、タマリンドで甘味と旨味を出している。容器に貼ってあったラベルによればタイの現地で製造したソースをそのままを使用している由。マッサマンの具材としては、じゃがいもが入るのが特徴らしく、ごろっとした四角いのが2～3個入っている。そして大振りにざく切りにされた鶏もも肉がたっぷり。このカレーソースは甘味が特徴だが、砂糖の甘味ではなくタマリンドとココナッツミルクから来る自然なもの。従って嫌みは全くなく、具材の鶏もも肉とじゃがいもへの馴染みも非常に良好で、深い旨味を引き出すことに成功している。因みに鶏肉はむっちり食感で味も非常に良い。硬め炊きの富山県産コシヒカリにマッサマン・ソース、鶏肉、じゃがいもをぶっかけてから適当にぐずぐずしてからぱくり。これが甘味と旨味が詰まっていて実に秀逸なのだ。肉もソースも量的には多めで、途中でご飯が足りなくなる勢いだった。とにかく大満足。是非またリピートしたい逸品。

お店データ

オーケー 妙蓮寺店

横浜市港北区菊名1-9-33
電話：045-431-4941
営業：平日　　08:30～21:30
　　　土日祝　08:30～21:30
最寄：東急東横線 妙蓮寺2分

クラシック版：今日は何の日？

6月18日は、ド・ラランドの忌日。

ミシェル＝リシャール・ド・ラランド Michel-Richard de Lalande（1657年パリ-1726年6月18日ヴェルサイユ）はフランス・バロック音楽の作曲家で、フランス宮廷オルガニスト。ジャン＝バティスト・リュリやフランソワ・クープランと同時代に、太陽王の宮廷音楽家として活躍。ルイ14世の王女の音楽教師を務め、1714年から没年まで王室礼拝堂の楽長を務めた。

作曲家としては多作家で、バレエ音楽や宮廷音楽も作曲しているが、とりわけ《王宮のためのサンフォニー Simphonies pour les Soupers du Roy 》と呼ばれる一連のファンファーレの作曲で有名である（Simphonies はあるいはSymphonies とも綴られ、または「王宮のための…」と言わずに、単に「サンフォニー」と略称することもある）。
(Wikiより）

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※以下、ド・ラランドとクープランが書いたルソン・ド・テネブレ