Smile on the Table@妙蓮寺 |
まずは生ビール
オーケーまで生鮮品などを買い出しに行ったが、その前にランチは近傍のこちらにて。

サラダ、アンティパスト
サラダ、アンティパスト付きのランチセットをオーダーした。





牡蠣とあおさのクリームソース
こちらは家内のオーダーで、最近になってメニューに追加された季節の一品のようだ。





ズワイガニのトマトソース
こちらは私のオーダー。最近加わった新メニューのようだ。





ドルチェ
食後のドルチェは自家製のヨーグルト・ムースのベリーソース添え。今日のヨーグルトはわりと酸味が強めで爽やかだ。ベリーソースの甘味が相俟って美味しい。またも和食材を巧妙に生かした美味しいパスタを堪能させてもらった。

お店データ

横浜市港北区菊名1-7-7 フィル・パーク妙蓮寺1F
電話:045-717-7313
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
定休:月曜、他不定休
最寄:東急東横線 妙蓮寺1分
クラシック版:今日は何の日?
6月15日はグリーグ、ロパルツの生誕の日。

グリーグは民族音楽の発展に貢献した後期ロマン派の著名な作曲家でありピアニストである。グリーグはピアニストの母から音楽の手ほどきを受け、1858~62年はライプチッヒ音楽院で学び、当時はメンデルスゾーン、シューマンらの影響を受けていた。
卒業後、ノルウェーに戻ったグリーグは、スカンディナビア楽派の先覚者ゲーゼや、ノルウェーの作曲家ノールロークと出会い、ノルウェー民族音楽の発展につくすことを決意し、71年にクリスティアニア(現在のオスロ)音楽協会を設立し、指揮者としても活動をした。しかし31歳のときノルウェー政府からの終身年金の支給が決まると、グリーグは生活に余裕ができ、80年に音楽協会の仕事から手をひき、その後はヨーロッパ各地への演奏旅行と作曲に時を過ごした。また、グリーグの夫人ニナは北欧の有名なソプラノ歌手であり、グリーグの歌曲の良き理解者であったため、彼は夫人と広くヨーロッパを演奏旅行した。その頃、グリーグは大変に珍しいピアノ曲集「自作歌曲による12のピアノ曲Op.41/Op.52」(85年/91年)を書いている。彼は教会音楽を除く広い分野に多くの作品を残しているが、ピアノ用の作品で最もよく知られているのは「ピアノ協奏曲イ短調」(68年)と10集から成る「ピアノ抒情小曲集」である。これらの作品にはノルウェーの哀愁に満ちた旋律と強いリズムがもり込まれており、グリーグの明るさや勇壮さをまじえて彼が求めた美しい北欧の描写になっている。(ヤマハ楽譜出版より)
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介


