木曜ランチの様子から。
まずはビール
今日も朝から晴れ上がり真夏日一歩手前まで気温が上昇、しかし湿度は割と低めだった。そんな暑めだが爽やかな風が吹き渡るなか、大倉山のこちらまで。

熟成醤油ラーメン+メンマ+岩のり
13時ちょっと過ぎの到着で先客は二名。長らく券売機が故障しているため、いつもの通り口頭にてオーダー。前回は濃厚豚骨だったので今日は伝統の熟成醤油をいただくことに。

暫く待ってオーダー品がサーブされた。告げた追加トッピングはチャーシュー+岩海苔だったのだが店主が間違えてメンマ増しで出してきた。入れ替えてもらうのも手間なのでそのままいただくことに。漆黒の名品はやはり凛とした風情で秀逸な出来栄え。

スープを一掬い。ベースは濃いめに煮出した鶏ガラ出汁に、高級銘柄の熟成醤油を何種かブレンドしたもので、色は黒いが塩味は薄め。そして上品な甘味と深い旨味が沁みて来る。

具材は追加の岩海苔、豚バラチャーシュー、間違えて追加された極太メンマがたっぷり、そして半切りの茹卵。標準のチャーシューは今日はわりと厚切りで大きめだった。そしてメンマだが、これがなんと10本ほど乗っていて食べ応え十分だ。ぽりぽり齧っても齧っても減らないのだ。




菅野製麺所の埼玉・松伏工場にて全粒粉から古式製法で打った麺は健在。お馴染みのざらっとした粗目の食感の麺はスープへの濡れ性が抜群で、ぐいぐい持ち上げるのだ。麺をスープに浸潤させ、つるつる啜る。

途中の味変には一味唐辛子をぱらり振りかけ、緩くぐずぐずして味を馴染ませ、更にちゅるちゅる。岩海苔は磯の香り満点で熟成醤油との馴染みも非常に良好、チャーシューの程よい脂と旨味、そしてメンマの仄かな青臭さも相俟って、淡麗にして芳醇、実に落ち着く味なのだ。伝統の熟成醤油は旨い。


お店データ

古式ラーメン 鶴亀
横浜市港北区大豆戸町1038電話:050-5821-0299
営業:水木金:11:45~15:00(LO:14:30)
土日祝:11:45~15:00(LO:14:30)
18:00~22:00(LO:21:30)
定休:月火
最寄:東急東横線 大倉山7分
クラシック版:今日は何の日?
6月5日はアルゲリッチの誕生日。
マリア・マルタ・アルゲリッチ(Maria Martha Argerich、1941年6月5日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の女性ピアニスト。5歳からピアノを始めスカラムッツァに師事、そして55年に渡欧、グルダ、マガロフ、リパッティ、ミケランジェリなどに師事。57年にブゾーニ国際コンクールとジュネーヴ国際コンクールで第1位、65年のショパン国際ピアノ・コンクールに優勝。以降、世界中の著名オーケストラや指揮者たちと共演。98年からアルゲリッチ国際音楽祭(別府市)企画総監督として、日本の音楽文化の発展にも寄与。現代最高のピアニストの一人として名高い。フランス政府芸術文化勲章オフィシェ、グラミー賞、高松宮殿下記念世界文化賞、旭日小綬章など受賞歴多数。
(CDジャーナルより)
アルゲリッチの録音はMusicArenaでも多数取り上げて来た。個人的には若き日の切れ味鋭い苛烈な演奏よりも、中年以降の穏健で深みのある解釈が好きだ。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介

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