土曜ランチの様子から。
まずは生ビール
今日のランチは四川か広東でも食べようという話になり、久々に近所のこちらまで。なんと1月2日以来だった。

肴二品
生ビールのお供には以下の二品をオーダーした。
こちらは福臨門煎餃子=特製焼き餃子。もっちり中厚の皮は焼き目はバリっと、中は柔らかくて、挽肉と野菜の餡にはエキスがたっぷり含まれる。酢醤油、辣油を浸けて生ビールをくいっとやる。


こちらは威化明蝦巻=エビの紙包み揚げ。威化紙(ミンハーキ)という米粉で作ったオブラート状の薄い皮で粗めにピュレした海老真薯をたっぷり巻き込んでざっと揚げた一品。もともとの海老の真薯には塩味が薄く付いており、そのままで海老の滋味がじんわり沁みてきて美味しいのだ。これまた生ビールが進む。


黒椒牛肉(牛肉の黒胡椒炒め)
こちらを単品で一皿、そして後述のニンニク炒飯を一皿頼み、二人でシェアしていただくいつものスタイル。

ぶつ切りにした牛バラ肉には薄く粉を纏わせて素揚げして下拵えしてある。それを筍、パプリカ、しめじ、スナップえんどう、玉葱などと炒めた一品となる。調味料は粗挽きの黒胡椒、僅かな豆鼓醤、甜面醤、鶏ガラ出汁だ。なお、赤唐辛子系統は使っていないので四川ではなく広東風に仕上がっている。黒胡椒の刺激はそれほどでもないが、牛肉から浸出する旨味が強くて生ビールがくいくい入って行くのだ。

蒜蓉炒飯(ニンニク炒飯)
ニンニク炒飯に辛い四川料理を載せてていただくon theシリーズ。今日は前述の牛肉の黒胡椒炒めを載せていただく。

葫が大量に入っているが、例により癖や匂いは皆無でとても食べやすく美味しい。当然のことだがふわふわ・ぱらぱらで馥郁とした仕上がりだ。

黒椒牛肉 on the 葫炒飯
強い旨味を放散する黒椒牛肉とニンニク炒飯のコラボが素晴らしい。もちろん他の多種の野菜から浸み出るエキスも良い具合で、鶏ガラ、甜面醤の甘味などが多元的に溶け合って複雑な滋味を形成する。二人ともぱくぱく無心に掻き込む。大満足のランチだった。

お店データ

福臨門
横浜市神奈川区斎藤分町3-6 電話:045-481-8883
営業:月~金:11:00~15:00、17:00~24:00
土日祝:11:00~24:00
定休:無休
最寄:東横線 白楽7分、東白楽8分
クラシック版:今日は何の日?
5月24日はヨハン・ヒュエ=クヌートセン生誕の日、小菅優の誕生日。
Johan Hye-Knudsen 1896/05/24 - 1975/09/28 Denmark / Cond
Yu Kosuge 1983/05/24 - Japan / Pf

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