土曜ランチの様子から。
まずは生ビール
良い天候となったこの日のランチは自宅からぼちぼち歩いてこちらで。この日も椀子蕎麦の客がびっしり入っており、私らは座敷に通された。

肴二品
蕎麦前には以下をオーダー。
こちら、かんぱち刺身。切身が大きく、かつ脂が乗り乗りで甘味も強い。けれども鰤のような癖というか香りは弱くて食べやすい。むろん美味しくて生ビールがぐいぐい入る。


次は牛すじ煮込み。長時間じっくりと煮込んだ牛筋、蒟蒻、牛蒡、大根、人参などが柔らかくて実に美味しいのだ。特に牛筋はとろとろ、ぷにぷに食感がたまらない。生ビールが進みすぎるのだ。


みちのくそば
二人ともこのセットをオーダーした。このオリジナル蕎麦御膳を頼むのは実に久し振りという気がする。

内容は通常の二八蕎麦、茶蕎麦に天ぷら、山菜、卵焼き、そしてフルーツとなる。

二八蕎麦だが、いつもと同様すこぶる秀逸な風味と味わい、喉越しに舌鼓を打つ。そして茶蕎麦は抹茶のフレッシュで青味を帯びた風味が特徴でちゅるちゅる啜れば口の中が爽やかだ。


天ぷらの食材は日ごとに異なるようだが、今日は中型の海老天が二尾、茄子、ピーマンだった。

そして蕨、薇、昆布、姫筍などを炊き合わせたこりっとした食感の山菜、ふっくら、そして仄かに甘い卵焼き、ひじき煮付け、デザートのオレンジとなる




二八の挽きぐるみ蕎麦、茶蕎麦を本枯節が香る上等な蕎麦汁にちょちょいと浸しながら、ちゅるちゅると啜る。途中で卵焼き、ひじき煮を頬張り、また海老天、茄子天などを適宜かりかり齧り、味変として山菜をちょいと入れたりしつつ、ゆっくりと蕎麦を味わった。実に至福。




最後に濃い蕎麦湯で蕎麦ランチを締めた。たち花のこのセット=みちのくそば=は好バランスで実に秀逸なのだ。

お店データ

わんこそば たち花
横浜市神奈川区白楽5-13 電話:045-431-9445
営業:11:30~21:00
定休:年中無休(1月1日、2日は休み)
最寄:東急東横線・東白楽2分
クラシック版:今日は何の日?
5月10日は、ルクレールの生誕の日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介

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