金曜ランチの様子から。
まずはビール
今日は朝から曇りで、気温はそれほど上がらなかった。午後に小雨がちょっと降り、夕刻からは本降りの雨の予報。はっきりしないそんな天候のもと、ランチは近所のこちらまで。

肴一品
14時前の到着で先客はゼロ。入口付近のカウンタ席に陣取った。今日のビールの突き出しは小松菜のお浸し。歯応えが良く、醤油ダレもちょうど良い塩梅で美味しい。これをつまみながら赤星をくいっとやる。


濃厚煮干しのチリトマト混ぜソバ
四月下旬あたりからラインナップされた新作だが、先週は売り切れで逃した。今日はちゃんと在庫があって無事オーダーできた。

こちらは
濃厚煮干しのチリトマトnoodleの姉妹品で、チリトマの汁なし麺バージョンとなる。濃厚煮干し出汁と補助出汁、ピュレしたトマトで粘性の高い特製タレを作って丼底に潜ませ、その上に太麺、具材を並べている。

付け合わせは以下写真の順に、低温調理の豚肩ロースチャーシュー、刻み分葱、砕いたナッツ、刻み海苔、ハマのメンマ、刻み玉葱、そしてお化粧として乾燥バジルを振りかけたチリトマと卵黄が載せてある。







麺は硬茹での極太ストレート麺。この麺を天地返しの要領で各具材、丼底の濃厚煮干しチリトマ・ピュレとぐずぐず混ぜる。全体的に粘性が出てきたら食べ頃だ。おもむろにズズズーっと啜り込む。この極太麺は腰と芯が強く食べ応え抜群だし、多元的で複雑な濃厚煮干しチリトマとの相性も抜群だ。



途中、味変用に供された粉チーズ、タバスコ、乾燥バジルも適宜加えて更にぐずぐず混ぜ返す。チリトマとバジルはどこかイタリアンの風情を醸しているのだが、濃厚煮干し系の出汁は純和風食材であり、その大胆で先鋭的なマリアージュは他に類例のない滋味を生み出しているのだ。もう手繰る手が止まらず麺も具もあっという間に減って行く。この新機軸の味に驚いたが、実に大満足だ。


追い飯
プラス50円で追い飯が付く。

丼底には具材もチリトマ・ピュレも結構残るのでご飯を投入してからぐずぐず。

全体が良く混ざり、おおむね馴染んで来たらレンゲで掬ってバジルを振りかけ、ぱくぱく頬張る。ご飯とチリトマの相性もまた抜群だ。これまた二度美味しいのであった。満悦至極。またリピートしたい。

お店データ

紬 TSUMUGI
横浜市神奈川区六角橋2-10-1電話:不明
営業:11:00~15:00
18:00~21:00(火水金のみ)
定休:月曜(祝日の場合は営業、翌火曜休)
最寄:東急東横線 白楽8分、東白楽9分
クラシック版:今日は何の日?
5月9日は、ブクステフーデ、ヴィターリの忌日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介

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