日曜ランチの様子から。
まずは生ビール
今日は朝から寒く、夕方から南岸低気圧が接近し荒れ模様との予報だったが思ったほどは北上せず影響はなさそうだ。ランチは今年初スマイル。

サラダ、アンティパスト
いつものサラダ、アンティパスト付きのランチセットをオーダーした。

アンティパストは、自家製レバー・パテのブルスケッタ、グリーンマスタードのポテトサラダ、スペイン産ハモンセラーノと、いつもの安定かつ信頼のスタンダードだ。これらに舌鼓を打ちながらプレモルをくいっとやる。これぞ休日昼ランチビールの神髄。




サバと秋茄子のアラビアータ
こちらは家内のオーダーで、秋冬の季節メニューとなる。

秋冬が旬となる鯖、そして秋茄子をたっぷり使ったちょっと辛めのアラビアータだ。

鯖は光り物に分類される魚で、それゆえ特有の風味があるうえに脂がたっぷりと乗っていてトマトベースのアラビアータソースに合わせると重厚な味を醸してくれる。そこへちょっと青味のあるたっぷりの秋茄子を入れることで爽やかかつ仄かな甘味が加わり、秀逸なハーモニーを奏でる。


自家製の硬茹で手打ちパスタを鯖と秋茄子風味のアラビアータ・ソースにたっぷりと絡めてちゅるちゅるすると得も言われぬ滋味に包まれる。これまたシェフ得意の和食材をうまく生かしたアレンジといえよう。

豚肉ときのこの和風バター醤油
こちらは私のオーダー。これも秋冬の新作メニューだと思われる。

豚肉と茸を合わせ、シンプルにバター醤油で炒めた和風パスタだ。

豚肉はバラ部位の薄切りで、割とたっぷり目に入る。茸は、しめじ、白しめじ、エリンギ。オリーブオイルとバター醤油のソースには豚バラ、茸類の旨味成分がたっぷりと浸潤しており、それが自家製手打ちパスタにしっかり絡んで深い滋味を形成している。


パスタに豚肉、茸を絡めてからちゅるちゅる啜れば、醤油、バターの豊かな風味が口の中いっぱいに拡がり、実にほっこり、ふくよかで超絶美味しい。これもシェフが得意とする和食材をうまく使った和伊折衷の一品である。満悦至極。


ドルチェ
最後のドルチェは自家製のキャラメル味のパンナコッタだった。プルンとした食感に加え、ちょっと甘くて香ばしさのあるキャラメル風味が秀逸だ。硬めに凝固させたパンナコッタは穏健かつ落ち着く味で美味しい〆なのだ。このあとはオーケーで生鮮品などを買い足し、寒いので足早に帰宅。

お店データ

Smile on the Table
横浜市港北区菊名1-7-7 フィル・パーク妙蓮寺1F
電話:045-717-7313
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
定休:月曜、他不定休
最寄:東急東横線 妙蓮寺1分
クラシック版:今日は何の日?
1月12日は、金聖響の誕生日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介

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