日曜ランチの様子から。
まずはビール
今回のSHINの限定は、正月を挟み年末最終週と今週で終わりということで、逃さぬよう早めの時刻に到着するようにした。

肴一品
野菜小皿は売り切れでローストビーフをオーダーする。低温調理のローストビーフは従前どおりのクォリティで和風ソースも良い出来栄え。これを摘まんでから一番搾りをくいっとやる。


岩手鴨のつけそば+小ライス
今回の限定はまたもや新作で、銘柄鴨を使用したSHINオリジナルの美味しいつけそばとなる。

天然由来の飼料だけで育てられた岩手鴨の身は脂の乗りがよく、肉質も柔らかくて非常に美味しい。付け合わせは鴨ローストが三枚と薇(ぜんまい)の煮付けのみ、添え付けの薬味は麺の方が葉三つ葉のみ、浸け汁椀の方が三つ葉と長葱と実にシンプルだ。



別添の薬味は柚子皮、粗挽きの赤唐辛子、岩海苔が三連小皿で提供されるので、適宜振りかけていただく趣向。

スープだが、出汁は岩手鴨のガラ、国産の昆布、干し椎茸の三種のみ使用とのこと。かえしは和歌山県産の無添加古式製法による湯浅醤油だけ。一掬いすると自然な甘味と旨味が絶妙なバランスで、特に鴨出汁および脂の芳醇な甘味がとても美味しいし、湯浅醤油の深くて円やかな塩味が抜群。

腰の強い中細の自家製麺を鴨出汁スープに浸け込み、唐辛子と柚子皮、岩海苔をパラリ。そしておもむろにちゅるちゅると啜る。ついでに薇もぱくり、そして鴨ローストもぱくり。こんな麺料理が出来るなんて驚きだ。もう何も言うことはないほど美味しく、ついつい目線が遠くへと行ってしまう。そして人間が駄目になった。


小ライス+スープ割 ▶岩手鴨雑炊
麺が終わったら当然にこうなる。まず、カウンタに浸け汁椀を出してスープ割をしてもらう(有料)。

あとは写真にある通り、残り具材の入った浸け汁椀にご飯を投入してぐずぐず。


そしておもむろにレンゲで掬ってもぐもぐ、さらさら。鴨出汁が効いて甘くて旨くて仄かに塩っぱくて美味しいに決まっている。この後は特段のコメントはしないが、重度の駄目人間になってしまったというわけだ。

お店データ

自家製麺 SHIN(新)
横浜市神奈川区反町1-3-8電話:045-548-3973
営業:11:30~15:00、19:00~21:00(変動あり)
※日曜は昼営業のみ
定休:月・火(祝日でも休業)
最寄:東急東横線 反町4分
※感染症対策のアルコール消毒は万全
クラシック版:今日は何の日?
1月5日は、メトネル生誕の日、ブーレーズの忌日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介

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