金曜ランチの様子から。
まずは生ビール
年明け三日ともなれば開いている店も多くなってくる。駅前のこちらも今日から営業開始ということで、お節料理からの気分転換を兼ねて行ってきた。

肴二品
生ビールのお供はタンドール焼物が二種。二人とも後述のタンドール焼物付きカレー2種セットをオーダーしたので、その付け合わせを生ビールのお供とする。

タンドール窯で焼き上げたタンドリーチキンとシークケバブが熱々でサーブされた。塩味は薄いがビンダルゥー・ペーストその他のソースがしっくり浸潤したタンドリーチキン、シークケバブは焼き目が香ばしく実に良い味で、生ビールがくいくい入って行く。お替りするほどビールが旨いが、ここはぐっと我慢。


スペシャルランチ サグ・キーマ+ダール 辛さ=中辛(3)
こちらは全体像で、奥側が家内、手前が私のオーダー。セット内容は前述のタンドール焼物2種、カレー2種、サラダ、ライス、ナン、そして最後にソフトドリンクとなる。

サグ(ほうれん草)キーマは家内の鉄板の好物メニュー。青味が割と強めのほうれん草の風味が秀逸で、ここに鶏挽肉がたっぷりと入り旨味、滋味ともに太い。

ダールも家内の昨今の大好物で、どこのカレー屋に行ってもお決まりのように頼む。ダール豆の鄙びた風味、および塩味を抑制気味に優しく薄い味付けにしたカレーソースはナンにもライスにも合うのだ。ナンに浸してもぐもぐやる家内の表情は満足げだった。なお、カレー以外の付け合わせ類は両方とも同じなので写真は後半を参照。


スペシャルランチ マトン+サグ海老 辛さ=激辛(5)
こちらは私のオーダー。私がいつも定番にしている北インド風のマトン。それと今日はサグ(ほうれん草)海老カレーにした。辛さは激辛の5。寒いので6か7を頼もうと思ったが汗だくになりそうなので自重した。

マトンの旨味は従前どおり深いが、今日は酸味が立っていて普段とは趣が異なっていた。これはこれで南インド系も取り入れられており新しい味だ。少し癖のある重厚な風味の羊の成獣=マトンは絶品でナンに浸してもターメリックライスに載せても非常に美味しい。

サグ海老は数年前からメニューに載るようになったメニューで、サグ・キーマの挽肉を減らし、剥き海老をいくつか入れたものとなる。ほうれん草の青味、海老の潮の香りが相乗してこれもまた趣が深い味を形成している。今日は少し塩味が強いように感じられたが後半は甘味が重畳されてバランスが取れた味となった。





ホットコーヒー
最後、温かい珈琲をゆっくりいただき、今年最初のインド・ネパール料理によるランチを〆た。久々のドワリカズに大満足。

お店データ

Dwarika's ドワリカズ
横浜市港北区菊名1-7-11電話:045-434-2266
営業:11:00~15:00、17:00~23:00
定休:無休(火曜日ランチのみ休み)
最寄:東横線 妙蓮寺 2分
クラシック版:今日は何の日?
1月3日は、ピエール・デルヴォーの生誕の日、ティベリウ・ソアレの誕生日。
Pierre Dervaux 1917/01/03 - 1992/02/20 France / Cond
Tiberiu Soare
1977/01/03 -
Romania / Cond

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