土曜ランチの様子から。
まずはビール
家内は所用で午前中から出掛けて行った。ということでランチは単独行動でtic,tacへ。こちらは9月下旬以来と久し振りだった。

肴一品
ビールの突き出しは、ほうれん草のお浸し。ラーメン用の醤油出汁その他で味が含ませてある。僅かに粉唐辛子を振ってからサーブされる。茹で加減は弱めで、青味が少し残っていて風味が良い。これを適当に摘まんで頬張りつつ一番搾りをくいっとやる。

らーめん 辛みそ+得のせ
13時過ぎの到着でカウンターはほぼ満席だったが一席だけ空いていてぎりぎり待たずに座れた。

玄関前には冬季限定の味噌ラーメンに加え、辛味噌バージョンを始めたとの案内があったのでそれをチョイスした。これは、いわばtic,tacオリジナルの辛味噌ラーメンで、いただくのはもちろん初めて。なお今日も朝食は遅めだったためライスは自重した。

スープ・ベースは白河由来の鶏ガラ。そこへ複数種類ブレンドした無添加味噌、赤唐辛子を加え、そして野菜をたっぷりと入れ込んでいるので甘みが溶け出しており、少々辛いのだが多元的な旨味がぱっと拡がる。この辛味噌は特にこうした寒い時期には好適だ。

目を引くのは丼の真ん中にこんもり大量に盛られた白髪葱。その下にはキャベツ、白菜、もやし、葫、コーン、白胡麻などが添え付けられている。一方、付け合わせ具材としては低温調理・豚ももチャーシュー、豚ロースチャーシュー、ワンタン、メンマ、味玉となる。どの具材も従前と変わらず秀逸な仕上がり。







麺は自家製手打ちの中太ストレート麺で硬茹で仕上げ。どうやら味噌ラーメン仕様の麺のようだ。この麺を極上辛味噌スープにしっかり含侵し、ちゅるちゅる、もぐもぐ。麺の吸い上げが勢いあまると辛味で咽るので要注意だが、そこは慎重にするする啜る。いつもの安定と信頼のスープにブレンド味噌の複雑系の旨味、更に赤唐辛子の辛味、各種野菜のエキスが多層的に重畳され絶妙の旨さを形成しており、これはひたすらに美味しく、ほっこりする味噌ラーメン。満悦至極。そして店主の独創性に敬服。

お店データ

手打ら~めん tic,tac(チックタック)
横浜市神奈川区大口通10-1電話:045-633-7765
営業:11:30~15:00(LO:14:45)
18:00~20:00(LO:19:45)※麺切れで閉店
定休:月曜日(祝日の場合は翌平日)、不定休あり
最寄:JR横浜線大口4分、京急子安7分
クラシック版:今日は何の日?
12月28日は、ヒンデミット、ラヴェルの忌日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介

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