月曜・振替休日のランチの様子から。
まずは生ビール
昨日、次女は仲間たちと日本シリーズ第6戦をハマスタで観戦したようだ。優勝セレモニーが始まってから連絡が入り、その晩はこちらに泊まりたいとのこと。都内の自宅まで帰るが面倒なのと、翌日(=今日)の横浜高島屋/横浜そごうなどの優勝セールを覗きたいという理由。まぁ、あなたの実家なのでご自由に。ということで次女を伴って三人でランチ。

肴二品
生ビールのお供に二品頼んだ。
こちらは薄切り豚肉の辛味ニンニククソース掛け。ちょっと甘めの醤油ダレに辣油と豆板醤が少々入り、更におろし葫、白胡麻などを混ぜたソースで茹で豚をいただく趣向。豚バラ肉本来の甘味と旨味がこの四川風ちょい辛ソースで更に増強され、生ビールがくいくい入って行く。


こちらは小籠包。通常は蒸篭に5個セットとなるが、+1するオプションがあるので一人2個でオーダー。蒸し上がりをレンゲに取って、酢、辣油をちょちょいと垂らし、箸で押すと肉汁ブシャー! むろん、激烈な旨さだ。


四川坦々刀削麺
こちらは家内のオーダー。週替わりメニューからライス抜き、杏仁豆腐付きのセットをチョイス。
四川坦々刀削麺は牛バラ刀削麺と並び、京華樓の刀削麺シリーズの中の人気商品だ。大振りで柔らかい牛バラ肉がごろごろ入った美味しい麺。

スープのベースは牛骨で旨味の骨格は太く、そして仄かな甘味がある。なお四川の麺料理ではあるが辛味はそれほど強くはなく、普通の人でも美味しくいただけるはずだ。写真が前ピンになり焦点がボケボケになったが、メイン具材は粗挽きの挽肉で豆板醤等であらかじめ味付けしたうえで炒めてある。それとほうれん草のお浸し、刻み葱とごくシンプルだ。

調理人が小麦玉から一本ずつ削り出して茹で鍋に投入した刀削麺はぴろぴろ・もちもち食感で、この辛い四川風スープにとてもよく馴染む。むろん、つるつる啜れば辛味とともに滋味が同時にやってくる。

麻婆茄子(Dセット)
こちらは次女のオーダーで、週替わり定食のDセット。なお、セット内容の説明は後述の麻婆豆腐と同じなので省略。

茄子をざく切りにし、粗挽き挽肉と麻辣味の調味料で炒めた、四川を代表する名物料理の一つ。茄子は今まさに旬を迎え、瑞々しくて青味もあり、とにかく美味しい。ここに店の特製豆板醤、豆鼓醤、辣油、そして店が中国内から直輸入している花椒(ホワジャオ)をふんだんに加えた辛味噌を混ぜ込んで炒めている。辛いが実に深い味わい。

本場の四川麻婆豆腐(Aセット)
こちらは私のオーダー。週替わり定食のAセット。

こちらも四川を代表する本格麻婆豆腐で、単品の麻婆豆腐フルセットより分量は少ない。しかし一人でいただくには適量といえよう。

セット内容は、お替り自由のライス、優しい風合いの鶏ガラベースの中華スープ、四川タイプの辛めの搾菜(ザーサイ)、そして杏仁豆腐となる。



これもまた、豆板醤、豆鼓醤、花椒、辣油と四川の四つの基本調味料を駆使しており、完璧なバランスで仕上がっている。粗挽きの挽肉と辛い麻婆の汁が豆腐に浸み渡り、そしてご飯にも合うのだ。麻婆をご飯に乗っけてぱくぱく頬張る。辛くて痺れるけれど、もういくらでも食べられそうだ。満悦至極。

補遺
このあと向かった東口方面の様子。非常に混雑、というか混乱していた。撮影は失念したが西口方面も同様の状況。


お店データ

京華樓 鶴屋町CRANE店
横浜市神奈川区鶴屋町2-15 CRANE YOKOHAMAビル3F
電話:045-534-6801、050-5590-3308
営業:月~土:11:00~14:30、17:00~23:30
日・祝:11:30~22:00
定休:無休
最寄:各社線 横浜 きた西口2分、西口3分
クラシック版:今日は何の日?
11月4日は、メンデルスゾーンとフォーレの忌日。
※両名共にビッグネームにつきバイオグラフィーは省略
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介

htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-33610259"
hx-vals='{"url":"https:\/\/MusicArena.exblog.jp\/33610259\/","__csrf_value":"a7824289626f66e2c5152cf32c2466a2ac4bfeb1d1d6817e260f74c613c0ecf8a063e9c7a2174b0f7ca9ef55ee45ba5304e04cab9f41a7561c30c3b95617eaf4"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">