日曜ランチの様子から。
まずは生ビール
今日も暑かったので遠出は避け、近所のこちらでランチ。

サラダ、アンティパスト
いつものサラダとアンティパスト付きランチセットをオーダー。

アンティパストは順に、自家製レバームースのブルスケッタ、グリーンマスタードのポテトサラダ、自家製の鴨ローストとなる。どれも安定と信頼の味。こういった暑い日に生ビールをくいっとやりながら摘まむと幸せなのだ。




鶏肉と三浦野菜の柚子胡椒クリーム
こちらは家内のオーダーで、昨今の新商品。前回来た時に私が頼んで高評価だったので試したかった由。

これは、鶏肉に赤蕪や人参、じゃがいも、ズッキーニなど地元・三浦産の野菜を加え柚子胡椒のクリームで和えたパスタ。

通常のイタリアンで使われるクリームに和食材である柚子胡椒を仄かにあしらった和伊折衷の味付けと言えようか。脂身の少ない鶏胸肉に赤蕪、じゃがいも、ズッキーニなどの野菜の青臭さが合わさり、得も言われぬ好バランスの味付けとなっている。


まったり湿潤で粘性の強い柚子胡椒クリームに、硬茹での自家製手打ちパスタを絡めてちゅるちゅる。家内の表情はむろん至福そうだった。

白エビと薬味のアーリオ・オーリオ
こちらは私のオーダーで、初めて見る一品。

これはおそらく最近の新商品だろう。富山湾産の白海老を贅沢に使った葫ベースのアーリオ・オーリオとなる。

パスタの上にこんもり盛られた薬味は、刻んだ大葉、削ぎ切りの長葱、茗荷、そして針生姜となる。これもスマイルお得意の和食材の長所を存分に引き出した和伊折衷のパスタと言える。



白海老は富山湾にだけ生息する固有種で、生きている時は無色透明、加熱すると白くなる。他の多くの海老は殻のアスタキサンチンのせいで赤く変色するが白海老はアスタキサンチンの含有量がほぼゼロのため白いままなのだ。味わいは普通の海老と同じで、香ばしい旨味と甘味が特徴。パスタと合わせると実に精妙な旨さを演出する。


薬味の香ばしさとともに白海老のほっこりした旨味、風味が混然一体となり味覚を刺激してくる。特に生姜と茗荷の風味が多元的かつ複雑で、葫風味の白海老に合うのだ。仄かだが確かな美味しさが宿ったこのパスタは非常に秀逸。これもまた大成功例といえる一品だ。

ドルチェ
ドルチェは自家製パンナコッタ。冷たくプルっとしたパンナコッタは、こんな暑い日には好適で、実に涼やかで美味しいのだ。

お店データ

Smile on the Table
横浜市港北区菊名1-7-7 フィル・パーク妙蓮寺1F
電話:045-717-7313
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
定休:月曜、他不定休
最寄:東急東横線 妙蓮寺1分
クラシック版:今日は何の日?
8月25日は、レナード・バーンスタイン生誕の日。
※超ビッグネームなのでバイオグラフィーは割愛
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介
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