ある風景:Motomachi, Yokohama@Spring #4 |
葭谷洋家具店
こちらは、1910年創業という元町でもかなり老舗の葭谷(よしたに)洋家具店。何度も店に入り徘徊しているが、渋い家具とか調度品、小物など取り揃えが豊富だ。ずっと以前だが、家内の机に置く大きめの傘のランプを購入した。

厳島神社通り
こちらは葭谷の東側の通りで、元町厳島神社に通じる参道に相当する道だ。この厳島神社は広島の同名の社とは系譜が異なる。鎌倉時代創建とかなり古いが、度重なる災害などで転々と移り、現在地に鎮座したそうだ。奥に赤い鳥居が見えると思う。

ポンパドウル本店
フランスパンの老舗。全国に支店が多くある。こちらは現在は本店だが、ちょっと前までは通りを挟んで向かい側に大きな本社ビルを構えていた。老朽化もあってか建替えを機にこちらに新たな本店を構えた。

クラシック版:今日は何の日?
8月20日は、ヨーゼフ・シュトラウス生誕の日。

工学技師の道を歩んでいたが、病に倒れた兄ヨハン2世の代役として指揮を務めたことを契機に音楽家としてデビューした。1853年に音楽家となってから1870年に没するまでの約17年間で280曲以上の作品を残し、また500曲以上の編曲も手がけたとされる。
兄の陰に隠れがちな存在だったがその音楽的能力は兄に優るとも劣らず、ヨハン2世をして「私はただ人気があるだけだ。ヨーゼフのほうが才能に恵まれている」と言わしめたほどである。初期ロマン派音楽、とりわけシューベルトの作品に大きな影響を受け、その詩情豊かで深みのある作風から「ワルツのシューベルト」と呼ばれた。ポルカではやや作風を異にし、『鍛冶屋のポルカ』のように機知とユーモアに富んだ楽しいものが多い。快速なポルカ・シュネルの数々ではさらに愉快な気分が強調されている。ポルカ・マズルカの分野では兄以上に高く評価されることも多く、ブラームスが自身のピアノ演奏を録音したことで知られる『とんぼ』などがある。
『ディナミーデン』の旋律の一部がリヒャルト・シュトラウスのオペラ『ばらの騎士』の「オックス男爵のワルツ」に採り入れられたり、『天体の音楽』と『わが人生は愛と喜び』がそれぞれドイツ映画『会議は踊る』のテーマ音楽と主題歌のメロディとして用いられたりと、後世への影響も大きい。(後略)
(Wikiより)

