金曜ランチの様子から。
まずはビール
家内は通常勤務で私は計画年休。ちょっと寝坊してしまい、起きて暫くして家内を送り出して遅い朝食。

肴一品
13時頃の到着で店内は満席。外の待ち椅子に腰かけようとしたその瞬間、入口に一番近い席の先客が空いた丼をカウンターに載せ、席を立った。直後、店主からは即刻そこに座るよう指示が。ビールはすぐに出してくれたが超多忙のためか突き出しは遅れてサーブ。今日はチャーシューを乱切りにしたそぼろに刻み葱、出汁醤油をかけた一皿で、これはビールがくいくい入る味。

貝塩の昆布水つけ麺
今日も紬のXに告知が出たので、そのなかでこれを狙った。というのは、貝塩は汁麺でいただいたことはあるが、例のドゥルンな昆布水つけ麺でいただいたことはなかったからだ。

こちらが濃厚昆布汁をまとったドゥルンな麺、そして温玉。

こちらが貝塩の浸け汁で、メインは浅蜊と蜆の出汁となる。写真では見えないが丼底には乱切りのチャーシューが大量に沈んでいる。

こちらがチャーシューなどの小皿。低温でじっくり調理されたロース・チャーシュー、鶏ハム、小鉢は蜆を粗く叩いてミンチにしたもの。そして板海苔が4枚付く。

こちらが薬味の二連小皿。左が酢橘、右は藻塩。麺はドゥルンとした昆布出汁で濡れているため後半は浸け汁が薄まってくるのを藻塩で補強する格好だ。





これはとても繊細にして、しかし大胆な貝味・貝風味が効き、非常に高い完成度のスープに仕上がっているのだ。ここへ例のドゥルンな麺を投入するのだから滋味がシナジー効果で増すのは必定。

ここに酢橘を絞り、蜆のミンチを添えて軽くぐずぐず。ちゅるちゅる啜れば複数の旨味の素が一斉に複雑な攻撃を仕掛けてくるのだ。これは旨味の塊であり、麺と貝塩スープが混然一体となったハーモニーがたまらない。

今日は朝食が遅めだったのでご飯は自重。そして最後、撮影を失念してしまったがスープ割をゆっくり楽しんでランチを〆る。大満足だった。
お店データ

紬 TSUMUGI
横浜市神奈川区六角橋2-10-1電話:不明
営業:11:00~15:00
18:00~21:00(火水金のみ)
定休:月曜(祝日の場合は営業、翌火曜休)
最寄:東急東横線 白楽8分、東白楽9分
クラシック版:今日は何の日?
5月17日は、サティの生誕の日、デュカスの忌日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介
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