土曜ランチの様子から。
まずはビール
疲れていたせいか朝は遅めに起床。午前中は小雨が降っていたが昼前にはあがった。気温はそこそこで過ごしやすかった。あまり遠出したくなかったので近所のこちらでランチ。

肴三品
本日の酒肴メニューから、しいたけと小柱のはさみ天ぷら。椎茸の傘で小柱をぎっしり挟み込んで、衣を付けさっくり揚げた天ぷら。どちらの食材も香りは秀逸で、むろん味も優しく美味しい。なお甘めの天つゆにつけていただく趣向。


次に、トマトと白身魚のカルパッチョ。白身魚はカンパチの刺身で、これをカプレーゼのように薄切りトマトで交互に挟み込んだ格好。調味液はオリーブオイルにレモン酢、後は大根おろしのような野菜が混ぜてあるようだった。付け合わせは胡瓜と人参の塩揉み。とにかくカンパチの身が新鮮で柔らかく、ビールがくいくい進んでいく。


最後、いか下足とタケノコ オイスターいため。その名のごとく新筍を細切りにして唐揚げにした烏賊ゲソと一緒にオイスターソースで炒めたもの。味付けはごく薄い醤油で非常にマイルドな旨味だ。ゲソも筍もこりこり食感が残っていて口触りが面白く、もちろんビールとの相性も抜群。


鯖うどん 冷
こちらは家内のオーダー。

冷水で締めた硬茹での米粉饂飩の上に大型の鯖フィレを載せ、本枯節ベースの冷たい出汁をかけた一品。


鯖フィレはあらかじめ粉をはたいて竜田揚げにしてから長葱、玉葱などと一緒に少し酸味のあるマリネ液で南蛮漬け風に煮付けてある。添え付けはレモン、長葱、わかめ、小松菜、えのき、大葉など。鯖フィレにレモンを絞ると爽やかさが増して更に美味しい。

鯖の脂と酸味の相互作用により旨味も甘味も増強されている。むろん米粉饂飩との相性も抜群だ。つるつる啜ると最高、というふうな家内の表情。

豚生姜うどん 冷
こちらは私のオーダー。なお今朝は遅めだったので季節のご飯は自重した。

硬茹での米粉饂飩の上に豚肩ロースで作ったとろみ餡をぶっかけた一品。

とろみ餡には生姜、しめじ、えのきなども入る。添え付けは小松菜、わかめ、大葉、針生姜。生姜は豚肩ロースの餡に混ぜ込むと香りが増強され良い塩梅だ。


餡は豚肉の脂が固まらないよう、ほんのり温かい状態で饂飩にかけてあるので、下からぐずぐず混ぜると体温より少し低い程度に落ち着き、食べごろだ。つるつる啜ると豚肩ロース、付け合わせ野菜等の芳香で満たされ、実に美味しいのだ。


お店データ

うどん鉢
横浜市神奈川区白幡町2-5電話:045-423-9555
営業:11:00~14:30、17:00~20:00(LO)
(金曜日は11:30頃開店)
定休:月曜、第2、第4火曜
最寄:東横線 白楽3分
クラシック版:今日は何の日?
4月27日は、スクリャービン、メシアンの忌日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介
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