九つ井@横浜 |
まずは生ビール
寒さは若干緩んだ感じだが、週明けから雪の予報が出ていたりと気は抜けない。私はこちらに来るのは昨年七月以来なので随分と間が開いた。一方、家内は同僚やママ友たちとわりと頻繁に訪れているようだ。なお、生ビールの突き出しは揚げ蕎麦で、これがぽりぽり、実に美味しいのだ。


肴二品
蕎麦前には今月の旬のメニューから二品を選んだ。
以下は煮物炊き合わせ。具は南瓜、蕪、たらの芽、生麩、がんも。出汁は本枯節や昆布などで、塩味は薄めだがとても上品な旨味に満ちている。野菜はどれも硬からず柔らかからずと熱の通し方が絶妙で、素材が本来持つ風味がそのまま生きている。






天ざるそば かき揚げ
こちらは家内のオーダー。




鴨せいろそば
こちらは私のオーダー。これをいただくのは実に二年ちょっとぶりだ。




あらためて思うことは、こういった町の店が蕎麦の味を守り続けていくことがいかに大切か、である。二年以上も食べていないのに過去の味覚にかかる記憶は実に正確で、この美味をしっかり捉えて覚えているのだ。それに応えるため、というわけではなかろうがこうして連綿と味を守り続けている姿勢に頭が下がる。





出汁を一掬い。合鴨の旨味と甘みが最高潮でこれ以上ない美味なのだが、それだけではない。本枯節が仄かに、しかし割としっかり下支えしていて出汁全体の味が重層的なのだ。本当に久々に味わう九つ井の真骨頂であり正真に最高の出汁。そして合鴨の肉が分厚く、ぷにぷに食感でたまらない美味なのだ。もちろん自家製手打ち蕎麦との相性は抜群、完璧だ。お店データ
九つ井(ここのついど)横浜店横浜市西区北幸2-6-26 H1横浜ビルB1F
電話:045-313-9110
営業:平日:11:30~22:00(21:00 LO)
土祝:11:30~22:00(21:00 LO)
定休:日曜
最寄:各社線 横浜6~8分
クラシック版:今日は何の日?
2月3日は、メンデルスゾーン生誕の日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介




