日曜のランチの様子から。
まずは生ビール
家内お気に入りの元町商店街のレディースのお店まで同行。ランチは至近のこちらでいただくことに。

肴二品
この土日は天気が良くなく、日曜午後になってようやく雨が止んだ。店に着くころには細かな霧雨で傘をさしている通行人は半数くらい。駅から近いので傘は出さずに小走りに。
蕎麦前には二品。おつまみきつね、梅水晶おろしをオーダー。この狐は相変わらずほっこりする安定と信頼の味だ。油はしっかり落ちており、出汁の旨味、砂糖の甘味も醤油の塩味も絶妙な加減だ。


梅水晶おろしは鮫軟骨をスライスしたものを梅肉で和えてあって、大根おろしと混ぜていただくと爽やかな酸味が実に美味しい。また軟骨のこりこり食感が何とも言えず楽しいのだ。


肉せいろ
こちらは家内のオーダーで、彩り蕎麦に次いで高率で頼む品だ。

この肉せいろは豚コマ肉を上等な本枯節の出汁で煮付けた一品で、脂は殆ど落ちているので意外とさっぱりいただける。豚肉と思うと脂っぽいと感じがちだが、癖は殆どなく、豚肉本来の甘味と旨味をしっかりと味わうことができる。この出汁には多量の長葱、葉三つ葉が浮き、抜き実の挽きぐるみ新蕎麦とは抜群の相性なのだ。




かしわせいろ
こちらは私のオーダーで、鴨せいろに次いで頼む頻度は高い。







作り方は鴨せいろ、肉せいろと殆ど同じだが、こちらは癖の少ない鶏もも肉本来の優しい風味が楽しめる一品。出汁はやはり本枯節がベースで、事前に鶏肉を漬け込んで煮含めてあるので塩味が適度に浸透している。大量の削ぎ切り葱、葉三つ葉と一緒に挽ぐるみ新蕎麦を浸けていただけばまさに至福なのだ。実に美味しい。この店の蒸篭蕎麦はどれもが秀逸なのだ。
お店データ

木の芽
横浜市中区石川町1丁目11 電話:045-641-5835
営業:11:30~21:00
定休:水曜
最寄:JR石川町(南口)1分、
MM21線 元町・中華街8分
クラシック版:今日は何の日?
1月21日は、
アンリ・デュパルク生誕の日。
(再掲)
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