日曜ランチの様子から。
まずはビール
北風が強く吹いて非常に寒く遠出する気力も出ず、近所のこちらでランチ。

肴二品
今日の酒肴メニューから、鶏と野菜の南蛮漬け、豆あじ唐揚げをオーダー。
こちらの店主は南蛮漬けが得意で、季節ごとに様々な食材を使って作っている。今日のこれは鶏と季節の野菜を煮付けたもの。鶏には衣を付けて一旦揚げ、人参、長芋、玉葱、ピーマンは拍子木切りして煮付けているのだが、必要以上に柔らかくはなく、しゃりしゃりした野菜の繊維感を残してあるところが秀逸。


豆鯵は14~5匹と数が多く、一匹ずつ腸(わた)を出してから粉をはたいて揚げるのは非常な手間だ。しかし食べ始めると頭から一口でばりばり行ってしまうのですぐに平らげてしまう。薄塩で揚った豆鯵は滋味深く、ビールがくいくい入って行く。


鍋焼きうどん
こちらは家内のオーダー。厳寒期にはこれを頼むことが多いのだ。

具材は、えのき、しめじ、どんこ椎茸、小松菜、わかめ、長葱など茸類、海藻、葉物がたっぷり入る。そして大型の海老天、最後に真ん中に生卵を落として半熟状態にしてサーブされた。出汁は最高級の本枯節で引いてあり、具材および自家製米粉饂飩にじんわりと旨味が浸みて非常に美味しいのだ。鉄鍋なので冷めにくく湯気で写真が白んでしまった。





鶏南蛮+季節のご飯
こちらは私のオーダーで、やはり寒い時期にはよく頼む一品だ。


出汁はやはり本枯節で、鶏を煮付けたときの出汁も少々入る。塩味は薄めだが旨味、甘味のバランスが秀逸で不足感は全く感じず、寧ろじんわりした滋味が沁み渡るのだ。具材は大量の鶏もも肉ぶつ切り、季節の野菜、きのこ類、そして長葱削ぎ切り等。これも非常に熱いのでお椀に小分けし、ふーふー言いながら米粉饂飩を啜る。途中で唐辛子を振りかけるとパンチが効いた味わいとなり更に美味しい。やはり湯気で一部の写真が白けている。





季節のご飯 ▶鶏雑炊
饂飩が終わればむろんこうする。なお、季節のご飯は鶏ごぼうご飯だった。




取り置きしていた鶏南蛮の具材を鶏ごぼうご飯の上に移し、出汁をひたひたにかける。鶏南蛮の出汁にご飯に浸みた牛蒡の風味が加わって更に深みある鶏雑炊の出来上がりなのだ。具材とともにわしわし掻き込めば口の中が鶏の風味で満たされ、満悦至極。今年の初うどん鉢は大満足な内容であった。
お店データ

うどん鉢
横浜市神奈川区白幡町2-5電話:045-423-9555
営業:11:00~14:30、17:00~20:00(LO)
(金曜日は11:30頃開店)
定休:月曜、第2、第4火曜
最寄:東横線 白楽3分
クラシック版:今日は何の日?
1月14日は、マリス・ヤンソンスの生誕の日。
マリス・イヴァルス・ゲオルグス・ヤンソンス(Mariss Ivars Georgs Jansons, 1943年1月14日 - 2019年12月1日 )は、ラトビアの指揮者。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-33219835"
hx-vals='{"url":"https:\/\/MusicArena.exblog.jp\/33219835\/","__csrf_value":"ced04763174ef5f44094d368ace56a8e06a071ad46c852288fd4541a7cf148e44db2831cd763d97f43963609a64a06bdf0868d3099b18d70634e1484b5a2d06b"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">