自家製麺 SHIN(新)@反町 |
まずはビール
年明けのSHINは先週末より営業開始し、限定は2週連続で鴨南蛮。先週は諸般の事情から食べ損ねているので今日は是が非でも、ということで行ってきた。

肴一品
今日の野菜小皿は、きのこのおひたし。しめじ、えのき、舞茸を鰹出汁と薄めの塩味で煮付けてある。絶妙な旨味と仄かな苦みが感じられ、ビールがくいくい進む。

鴨南蛮
この商品は過去に何度か限定で出していたようだが、我々はいずれの機会も逸しており、今回初めていただくことに。








お店データ

横浜市神奈川区反町1-3-8
電話:045-548-3973
営業:11:30~15:00、19:00~21:00(変動あり)
※日曜は昼営業のみ
定休:月・火(祝日でも休業)
最寄:東急東横線 反町4分
※感染症対策のアルコール消毒は万全
※カウンター席には仕切りあり
クラシック版:今日は何の日?
1月13日は、プロコフィエフの交響曲第5番が初演された日。
現在のロシア・ウクライナの状況から、なんだかデ・ジャブのように遡った過去の光景が脳裏に浮かぶ。
プロコフィエフは元来政治には無関心であったが、1941年にヒトラー率いるドイツ第三帝国が独ソ不可侵条約を一方的に破棄してソ連に攻め入る現実を見て、かつてない祖国愛に目覚めたという。そして作曲家として何らかの形で祖国に貢献する道や方法を考え始め、こうした状況下で生まれたのがこの交響曲第5番であった。
作曲は1944年に、モスクワ郊外のイヴァノヴォにある作曲家たちの山荘で一気呵成に行われ、わずか1ヶ月あまりでピアノ・スコアが書かれ、さらに続く1ヶ月でオーケストラのスコアが完成されたという。なお、この交響曲第5番がさらにプロコフィエフを刺激・鼓舞した背景には、作品番号が100という、プロコフィエフにとっては運命的な意味を持つ番号になった点があり、普段よりも増して意欲的に作曲に取り組んでいたようである。数字から見ても、どこか記念的な意味が隠されているようにも思える。
初演は1945年1月13日、モスクワのモスクワ音楽院大ホールにて、プロコフィエフ自身の指揮とモスクワ国立交響楽団の演奏で行われ、ソヴィエト全域にわたってラジオで中継された。またこの日のプログラムは、『古典交響曲』、交響的物語『ピーターと狼』と交響曲第5番という、オール・プロコフィエフ・プログラムであった。初演は大成功を収め、同年11月にはセルゲイ・クーセヴィツキーの指揮とボストン交響楽団の演奏によるアメリカ初演も行なわれた。
後にプロコフィエフはこの交響曲について、以下のように述べている。
・「戦争が始まって、誰も彼もが祖国のために全力を尽くして戦っているとき、自分も何か偉大な仕事に取り組まなければならないと感じた。」
・「わたしの第5交響曲は自由で幸せな人間、その強大な力、その純粋で高貴な魂への讃美歌の意味を持っている。」(1951年)
(Wikiより)
※MusicArenaでは一枚だけ取り上げていた

