日曜、大晦日のランチの様子から。
まずは生ビール
今日はオーケーで売り切れて買いそびれた品々を求めに六角橋商店街、業スーへ。ということでランチは近傍のこちら。

肴二品
生ビールのお供には煎萝卜糕(焼き大根餅)、煎小籠包(焼きショーロンポー)をチョイス。二階席には宴会も入っていて相当混んでおり、厨房も忙しくオーダー品はなかなか出なかった。大根餅は丹念に裏漉しされていてクリーミーで、干し海老の風味が秀逸。焼き小籠包は、まさに肉汁ぶしゃー状態で、凄い旨味が迸っていた。





海鮮陳麻婆豆腐 海鮮入り激辛麻婆豆腐
四川特有の超辛い本格麻婆豆腐であり、メニュー上の日本語表記は「海鮮入り激辛マーボー豆腐」となっている。

通常の四川麻婆は挽肉を使うのだが、これは海鮮を銘打つもので挽肉は入らない。具材は微塵切りにされているため写真では判然とせず申し訳ないが、海老、烏賊、帆立貝柱、その他に魚種は不明だが白身魚の身が入っている。挽肉バージョンは肉の旨味で美味しいが、この海鮮バージョンも潮の香りが満載、かつとてもヘルシーで美味しいのである。調味は郫県(ピーシェン)豆板醤、豆鼓醤、花椒(ホワジャオ)、辣油がたっぷり入るオーソドックスな四川麻婆と共通だ。


蒜蓉炒飯
目下の新定番、ニンニク炒飯。これに海鮮麻婆を投入していただくわけだ。

詳説はしないが毎度お馴染みのニンニクの芳香、パラパラ仕上げの米粒と手抜かりはない。

海鮮麻婆をオン、軽くぐずぐず、ぱくぱく掻き込むのだ。豆板醤の辛味、豆鼓醤の深い塩味、花椒の鋭い痺れが豆腐、葫炒飯に浸潤、非常に理想的な食味バランスであり、最高の麻辣なのだ。珠玉の四川ここにありだ。


今年もこれで暮れてしまう。光陰矢の如しとはこのことで、齢を重ねるごとに速くなっている気がする。ここまでMusicArenaをご高覧いだだいた諸兄に佳き新年あれと祈念する。
お店データ

福臨門
横浜市神奈川区斎藤分町3-6 電話:045-481-8883
営業:月~金:11:00~15:00、17:00~24:00
土日祝:11:00~24:00
定休:無休
最寄:東横線 白楽7分、東白楽8分
クラシック版:今日は何の日?
12月31日は、ジェニファー・ヒグドンの誕生日。
(再掲)
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