ある風景:Kikuna pond, Yokohama@Nov.2023 |
キンクロハジロ
菊名池は最近あまり覗いていなかった。オーケーに買い物に行ったついでに隣の池を見てみたところ、キンクロハジロが大集団で元気に泳ぎ回っていた。いつごろ飛来したのかははっきり分からないが。
紅葉とキンクロハジロ
水鳥たちが盛んに泳ぎ回るため、水面が漣立ってしまい紅葉した木々の姿が茫洋としか映らなかった。だが、色合いだけはなんとなくわかるだろう。
クラシック版:今日は何の日?
11月27日は、デュファイの忌日。
ギヨーム・デュファイ(Guillaume du Fay、1397年8月5日 - 1474年11月27日)は、フランドル生れのブルゴーニュ楽派の作曲家。
フランスのカンブレ大聖堂の少年聖歌隊員として音楽教育を受けた後イタリアに向かい,1420年ころから26年までペーザロのマラテスタ家に仕えた。しかし北方との関係も保ち,ブルゴーニュ宮廷とも接触している。28‐33年にはローマの教皇礼拝堂聖歌隊歌手として名声を博した。
34年からはおもにサボイア公の宮廷で,40年以降はカンブレを中心に活動を続けた。このように国際的に活躍したデュファイは各地の音楽要素を習得し,それらをミサ曲およびモテット等の宗教曲や各国語による世俗曲において融合し,次の時代に普遍的となる声楽様式の基礎を築いた。
(平凡社 世界大百科事典 第2版より)(再掲)