日曜のディナーの様子から。
まずは生ビール
鶴岡から横浜に戻ったのが夜の8時前くらい。新幹線車内では殆ど寝ていたのでお腹は空かないかと思っていたが、やはり相応に空腹になるものだ。家に戻って料理して、という気力はなく、軽く済ませて帰ろうという話になった。ということで駅直結のこちらへ。

肴二品
生ビールのお供には小皿提供の青菜炒め、冷菜三種盛を頼んだ。青菜は青梗菜かと思ったら小松菜らしく歯応えが適度にしんねりしていて抜群。

味付けは過去に何度も味わったことのある懐かしい味。そうそう、絶品タンメンの出汁のタレがそのまま注がれて炒めてあるようだ。そのスープ出汁は絶品で、更に多量の刻み葫が効いて凄く美味しい。

冷製の前菜はチャーシュー、メンマ、棒棒鶏で、小皿なので二人でシェアするには適量。店側としてはメインのラーメンなどの具材をそのまま流用しているので手間がかからず楽なのだろう。

が、どれも良い出来栄えだ。特に胡麻ペーストがかかった棒棒鶏のスライスが甘味・旨味・塩味ともに超秀逸でビールが進み、二日間の疲れが吹き飛ぶ感じだ。

五目あんかけ硬焼きそば
量的にはそんなに行けず、また明朝からは仕事ということで長居せず、これを一皿頼んでシェアした。

この焼きそばはメニュー上では八珍炸麺とあり、海老、烏賊、豚肉に、八種類の野菜、いやそれ以上の品目を入れて炒めたもの。一方の麺は油を多めに入れた中華鍋で押し潰すように揚げ焼きにして固めたもので表面は焦げ目が付くくらいパリパリ。

しかし中の方の麺は湿潤な状態で、箸でほぐせば具合がよい硬さに。魚介も豚肉も野菜も良いエキスを出していて美味しい。二人でシェアしていただくには分量的にもちょうど良い塩梅だった。


このあとは東横線で帰宅した。そこそこ疲れたが、いろんな人のおかげでよき法要を営めたことに感謝しかない。
※撮影:iPhone 13 Pro
お店データ

横濱 一品香 相鉄ジョイナス店
横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス B2F
電話:045-311-0608
営業:11:00~23:00
定休:不定休(ジョイナスに準ずる)
最寄:各線 横浜 30秒~3分
クラシック版:今日は何の日?
11月13日は、メトネルの忌日。

ニコライ・カルロヴィチ・メトネル(Николай Карлович Метнер、Nikolai Karlovich Medtner、1880年1月5日 - 1951年11月13日)は、モスクワ出身の作曲家/ピアニスト。
6歳でピアノを始め、12歳よりモスクワ音楽院で学ぶ。ピアノをヴァシーリイ・サフォーノフ、作曲をセルゲイ・タネーエフに師事。1900年に金メダル(ピアノ科最優秀者)を受賞し卒業。ピアニストとして始動。モスクワ音楽院の教授を務めながら、精力的に作曲活動を展開し、1916年にグリンカ賞を受賞。ロシア革命後は西欧に移住。35年からロンドンを拠点とし、28年には王立音楽アカデミー名誉会員に選出。南印のワディヤールらの庇護を受け、作曲活動に集中。51年11月13日に心臓発作によりロンドンで死去。71歳没。(再掲)
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