魚くに@妙蓮寺 |
まずは生ビール
暑さ寒さも彼岸までとの慣用句の通り、暑さは去った感のある土曜。但し天気は良くはないので地元でランチにした。
にしん みりん干
写真一枚目は例によって全景。二枚目以降が家内のオーダー。
鰊は煮物、塩焼き、また洋風のフリッターでいただいたことはあるが、味醂干は珍しいと思う。味醂に特有の甘ったるさはなく、また塩味も強くなく程よい旨味で美味しく仕上がっている。当然にご飯に合うし、大根おろしを載せても美味しい。なお付け合わせの小鉢は糠漬け、揚げと薇の煮浸し、そして大根の鬼おろしとなる。
蛸の炊き込みご飯、ハタ刺身
こちらは私のオーダー。
蛸の炊き込みをいただくのは実に久し振りだった。この店のランチは全て日替わりメニューであるため、いつもあるとは限らず、タイミングが悪いと一年以上開いてしまうことも。
お店データ
魚くに
横浜市港北区菊名1-7-10
電話:045-432-5537
営業:昼 :11:30~14:00(LO:13:30)
夜 :17:00~22:30(LO:22:00)
日祝:17:00~21:30(LO:21:00)
定休:月曜、第3日曜
最寄:東急東横線 妙蓮寺 2分
クラシック版:今日は何の日?
9月23日は、ベッリーニの忌日。
ヴィンチェンツォ・サルヴァトーレ・カルメロ・フランチェスコ・ベッリーニ(Vincenzo Salvatore Carmelo Francesco Bellini, 1801年11月3日 - 1835年9月23日)は、イタリアの作曲家。19世紀の最も重要なオペラ作曲家の一人。
カターニアの音楽家一家に生まれる。幼少より父からピアノの手ほどきを受け、5歳で弾きこなした。7歳からは祖父に作曲を習う。宗教曲、アリエッタ、器楽曲をこの頃作曲した。1819年にはカターニア市の援助を受けてナポリへ赴き、ナポリ楽派の大家の作品とハイドンやモーツァルトの器楽曲を学ぶ。
ナポリ音楽院を修了後、27年にミラノのスカラ座のためにオペラ〈海賊〉を書き成功を収める。このオペラの台本を書いたロマーニと組んで、その後も〈夢遊病の女〉や〈ノルマ〉など数々の傑作を生み出した。33年にはロンドンでオペラ数作を上演し人気を博す。同年パリのイタリア座でも成功を収める。この時期にロッシーニやショパンらと親しくなる。35年に〈清教徒〉が大好評を博した。
ベッリーニは音楽学校の教師や歌劇場の音楽監督などの公的な地位には一度も就かず、オペラ作曲家として生涯を過ごした。1835年パリ近郊ピュトーにて33歳の若さで没した。
(PTNAより)(再掲)