福臨門@六角橋 |
まずは生ビール
いっときほどの猛暑ではないが暑いは暑い。そんななか業務スーパーその他へ保存食材など常備品、消耗品を買い出しに。ランチは近傍のこちらで。

肴二品
生ビールのお供は、炸云吞(揚げワンタン)、福臨門煎餃子(特製焼き餃子)の二品。揚げワンタンは中型の餃子の皮で挽肉団子を絞るように包み、高温の油でからりと揚げたもの。味付けは塩胡椒のみでシンプル。皮はパリパリ、中身はじんわり、美味しいのだ。焼き餃子は久々に頼んだが、たっぷりの餡が厚手の皮に包まれ、こんがり秀逸な焼け具合。旨味が沁み出してきてビールがくいくいと入っていく。




香辣牛肉絲(牛肉細切りの四川唐辛子炒め)
これは細切りにした牛肉を唐辛子とともに炒めた少し辛い料理で、いただくのは今回が初めてだと思う。



蒜蓉炒飯(ニンニク炒飯)
こちらは昨今の定番で、これをベースに単品の四川料理をオンしていただく趣向だ。



香辣牛肉絲 on the 葫炒飯
通例により葫チャーハンに四川の炒め物をぶっかけていただく。今回の炒め物にはスープのような汁気は入らないが、炒めた具材から旨味が炒飯の方にじんわり沁みて実に美味しい。



お店データ
福臨門横浜市神奈川区斎藤分町3-6
電話:045-481-8883
営業:月~金:11:00~15:00、17:00~24:00
土日祝:11:00~24:00
定休:無休
最寄:東横線 白楽7分、東白楽8分
クラシック版:今日は何の日?
8月27日は、ジョスカン・デ・プレの忌日。
ジョスカン・デ・プレ(Josquin des Préz 1450年/1455年 - 1521年8月27日)は、フランドルまたはフランスの作曲家。15世紀末から16世紀初頭にかけて活躍したフランドル楽派の作曲家中最大の人物であるばかりでなく、15、16世紀のルネサンス時代における最大の巨匠でもある。
ミラノ、ローマ、フェッラーラなどイタリアで活躍した期間が長かったが、晩年はフランドルのコンデ・シュール・レスコーの主任司祭として死ぬまで同地で過ごした。
ミサ曲、モテトゥス、シャンソンなどを多数書いたが、ミサ曲では、デュファイ以来の循環ミサ曲の形を通模倣書法を取り入れることによって完成させた。モテトゥスでも通模倣書法による作品が多いが、この書法は16世紀末までの宗教曲の基本的な作曲原理として受け継がれていった。シャンソンの分野では、15世紀のブルゴーニュ・シャンソンの形を脱して自由形式によるものを多く書き、16世紀のシャンソンへの橋渡しを行った。
(小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)より)(再掲)




