魚くに@妙蓮寺 |
まずは生ビール
この日も危険な暑さということで遠出はやめ、地元でランチ。家内は久々に焼き魚を所望したので、近所のこちらまで。
さんま塩焼き
こちらは家内のオーダー。
この秋刀魚は生ではなく一夜干しなので薄く塩がしてある。従ってそのまま開きの状態で高温のグリルでさっと焼き上げ、即座にサーブ。干物にすることで秋刀魚に特有の甘味、旨味が更に凝縮され、割と濃厚な焼き魚に仕上がっている。ほくほくご飯とともにいただくと絶品、と家内の表情が語る。なお、ご飯にオンした場面の撮影は失念してしまった。
ポキ丼
こちらは私のオーダー。
ポキは週末のみ出るメニューだ。なお私がこれをいただくのは今回が初めてだった。メイン具材は賽の目切りしたトロ・サーモン、鮪の赤身と中トロ、アボカドだ。そこに紫キャベツ、チコリ、ルッコラ、レッドロメイン、その他のベビーリーフなど葉野菜が添えられ、丼中央に温泉卵が載る。温玉を崩してから丼の底からご飯を混ぜ返し、更に全体的にぐずぐずし、レンゲで掬ってわしわし掻き込む。ねっとり食感のアボカドと魚の切身、また温玉とご飯の相性は抜群で、全体的にクリーミーで甘味・旨味が強く非常に美味しいのだ。
お店データ
魚くに
横浜市港北区菊名1-7-10
電話:045-432-5537
営業:昼 :11:30~14:00(LO:13:30)
夜 :17:00~22:30(LO:22:00)
日祝:17:00~21:30(LO:21:00)
定休:月曜、第3日曜
最寄:東急東横線 妙蓮寺 2分
クラシック版:今日は何の日?
8月12日は、ガブリエーリ、ヤナーチェクの忌日。
(ヤナーチェクに関しては生誕=7月3日参照のこと)
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(Giovanni Gabrieli, 1554年または1557年 - 1612年8月12日)はイタリアの作曲家・オルガニスト。
伯父のアンドレアに学び、バイエルン選帝侯の宮廷礼拝堂でラッススの助手として研鑚を積む。84年からアンドレアとともにヴェネツィアのサン・マルコ教会のオルガニストを務め、作曲家としてルネサンス音楽からバロック音楽の過渡期に重要な役割を果たし、絢爛たるヴェネツィア楽派のコンチェルト様式を確立した。弟子にハスラーやシュッツがいる。代表作は『サクラ・シンフォニア集』。
(CDジャーナルより)(再掲)
少し胃腸が不調で検査に行ったりしてました。
ぷり様ブログを見ると、不思議と食べたい気持ちが湧きます。なんでだろうw
はい、このお店はランチタイムには酒肴が出ないのです。定食の小鉢をアテに生ビールをいただきます。逆に、夜の部は酒肴しか出ません。要は夜は海鮮小料理屋なんですよ。