自家製麺 SHIN(新)@反町 |
まずはビール
今週の限定は予定より一週間遅れでPINKビシソワーズ。まずは胡瓜の糠漬けを肴にビールをいただく。喉が渇いていたので旨い。


PINKビシソワーズ
こちらが今年バージョンの商品となる。従来から付け合わせにしていたローストチキンは昨年より廃止し、海老と浅蜊に変更したという。なお、今日は朝食が遅かった関係でライスは自粛した。








どろりとした白い液体の正体は馬鈴薯をピュレしたソースで、出汁は浅蜊、生クリーム、五島灘の塩と至ってシンプル。冷製なのでビシソワーズと称するわけだ。そしてピンク色の正体はビーツ、植物油と生レモン果汁からなるサワーソースなのだ。とにかく冷たく、とろーりとしたビシソワーズは酸味が爽やかで蒸し暑い時期に好適。
前述の通り主要具材は海老、浅蜊に変更し、赤いパプリカ、ビーツを賽の目切りにしたものをどっさり、更にカリカリ食感のクルトンを加えている。仕上げには生パセリの微塵切り、フライドガーリック、黒胡椒を散らす。ぽくぽくした自家製麺に芳香を湛えた冷たいビシソワーズが絡んで妙なる食感、風味。言語を絶する旨さだ。



お店データ
自家製麺 SHIN(新)横浜市神奈川区反町1-3-8
電話:045-548-3973
営業:11:30~15:00、19:00~21:00(変動あり)
※日曜は昼営業のみ
定休:月・火(祝日でも休業)
最寄:東急東横線 反町4分
※感染症対策のアルコール消毒は万全
※カウンター席には仕切りあり
クラシック版:今日は何の日?
7月1日は、エリック・サティの忌日。
エリック・アルフレッド・レスリ・サティ(Érik Alfred Leslie Satie フランス語: [eʁik sati]、1866年5月17日 - 1925年7月1日)は、フランスの作曲家。音楽界の異端児、音楽界の変わり者などと称され、ドビュッシー、ラヴェルにも影響を与えた。「3つのジムノペディ」(1888)や「3つのグノシエンヌ」(1890)といった珠玉のピアノ曲が有名なサティは、多くの研究者たちによって「ミニマル・ミュージックの元祖」と評され、ほぼ1世紀の時間を隔てたポスト・クラシカル(ネオ・クラシカル)の美学にも大きな影響を与えた側面を持つ。
もともとサティ以前にも、オスティナートやグラウンド・バスといった反復を特徴する音楽語法、あるいは永久にループ演奏が可能な常動曲などは存在したが、反復そのものに意味を与えた作曲家は、西洋音楽史上おそらくサティが最初である。840回もの繰り返しが楽譜に指定されていることで有名な「ヴェクサシオン」(1893-94頃)は1963年、ジョン・ケージら12人のピアニストの交代演奏によって初演(演奏時間約18時間)。2007年にはマイケル・ナイマンやギャビン・ブライヤースらミニマル・ミュージックの作曲家たちも完全演奏にチャレンジしている。さらにサティは、聴衆が意識的に音楽を聴くことを前提としない室内楽曲「家具の音楽」(1920)を作曲したが、一種のBGM(環境音楽)を目指したと言える彼の方法論は1970年代のブライアン・イーノにも影響を与え、イーノがアンビエント・ミュージックを始める大きなきっかけのひとつとなった。
パリ音楽院中退後、カフェ・ピアニストのアルバイト生活を続けながら「ジュ・トゥ・ヴー(あなたが欲しい)」(1900)のようなシャンソンの名曲を残したり、ピカソやコクトーといった芸術家と交流を深めながら現在で言うところの「コラボ」に挑んだり、ルネ・クレール監督の実験映画『幕間』(1924)では作曲に加えて出演も果たすなど、20世紀初頭パリのアート・シーンとエンタテインメント・シーンを股にかけて活躍したサティの生き方は、21世紀のポスト・クラシカルの作曲家たちの生き方にも重なるところが多い。アルコール中毒が原因で、1925年7月1日にパリ14区のサン=ジョゼフ病院 (fr) で没。
(ユニバーサル・ジャパンより)(再掲)
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介




