金曜のランチの様子から。
まずはビール
この日は計画年休で、たまたま梅雨の中休みだったので庭木の手入れなどをしていたらあっという間に昼間に。午後からソーラーパネル用パワーコンディショナーの交換工事があるためランチは近所で済ませることに。家内はこのあと裏千家の関係の集まりがあるということでビールは自粛。

肴一品
酒肴のメニューが新しくなっていた。それらの中から一品だけチョイスした。



メニューには仮名で
はくさいととりももオイスターあんかけ(原文ママ)とある。「白菜と鶏ももオイスター餡かけ」と書けば中身が想像しやすいだろうに。とろとろに煮込まれて半分溶けた白菜と超柔らかい鶏ももにオイスターソースの味が浸みて超絶美味しくビールがぐいぐい入る。ビール自粛の家内は実に恨めしそう。
豚生姜うどん 冷
こちらは家内のオーダー。蒸し暑いときはこれが旨いのだ。









冷水締めした米粉饂飩の上にとろみ餡をかけた一品はここの定番。餡の主役は豚肩ロースで、野菜は長葱、しめじ、榎、生姜を加えて本枯節の特製出汁で煮付けてから片栗でとろみ付けしてある。添え付けは茹でた小松菜、わかめ、針生姜。豚の脂が凝固せぬよう餡はほんのり温かい状態で出される。ぐずぐずして啜ると最高に美味しい。
鯖うどん 冷
こちらは私のオーダー。これも夏に食べたい逸品だ。







同じく冷水締めした米粉饂飩の上に、鯖の煮付けを載せた一皿だ。煮付けは鯖フィレに粉をはたいてソテーしたものをちょっと酸っぱい特製出汁に浸け、長葱、しめじ、榎などの野菜とともに煮てあり、これが饂飩に浸みて非常に秀逸。全体的に少し酸味があるところがミソで、更にレモンを絞ると蒸し暑い時期には実に爽やかで旨い。
季節のご飯 ▶ 鯖雑炊
季節のご飯は筍ご飯だった。うどんが終わったらお決まりの雑炊にする。

筍ご飯は単体でも香りが立って非常に美味しく、饂飩とともに少々いただいた。分量が少し減ったところに取り置いていた鯖フィレ、その他具材を載せ、残り汁をかけてひたひたにする。軽くぐずぐずし、わしわし啜ると至福の時が訪れる。


お店データ

うどん鉢
横浜市神奈川区白幡町2-5電話:045-423-9555
営業:11:00~14:30、17:00~20:00(LO)
(金曜日は11:30頃開店)
定休:月曜、第2、第4火曜
最寄:東横線 白楽3分
クラシック版:今日は何の日?
6月16日は、デュリュフレの忌日。

モーリス・デュリュフレ(Maurice Duruflé, 1902年1月11日 - 1986年6月16日)は、フランスの作曲家・オルガン奏者。ルーヴィエール出身でパリに没した。長寿ではあったが、出版作品は最も有名な《レクイエム》を含めて全部で14曲しかない。少年時代にルーアンにあるルーアン大聖堂の聖歌隊員を務め、聖堂の附属学校でピアノとオルガン演奏を学ぶ。17歳でパリに行き、シャルル・トゥルヌミールにオルガンを学ぶ。18歳でパリ音楽院に入学し、作曲をシャルル=マリー・ヴィドールとポール・デュカスに、オルガンをウジェーヌ・ジグーに師事した。
1922年と1928年の間に、作曲科、ピアノ伴奏、和声法、オルガン科で表彰される。1927年にノートルダム大聖堂でルイ・ヴィエルヌの助手となる。ヴィエルヌはデュリュフレを後任演奏家にしたがったが、大聖堂の当局者はヴィエルヌを快く思っておらず、別人を任命した。しかし、ヴィエルヌが1750回目の演奏の最中に息を引き取った際、ヴィエルヌのそばで演奏台にいたのは、デュリュフレであった。
1929年にオルガン演奏と即興演奏に対して、「パリ・オルガンの友」賞を授与され、サンテティエンヌ=デュ=モン教会のオルガニストの地位を得た。また、フルートとヴィオラ、ピアノのための《前奏曲、レチタティーヴォと変奏曲Prélude, Recitatif et Variations 》作品3は、マルセル・モイーズやジャン・ドワイアンらによって初演された。(後略)
(Wikiより)(再掲)
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介
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