自家製麺 SHIN(新)@反町 |
まずはビール
今週の限定はマッシュルームつけめん。この商品を最後にただいたのは2014年11月と、実に8年半も前のこと。その間は私らが食べ損ねてきたのかというとそうではない。SHINでは、ある理由から2014年を最後に本商品の提供を停止していたのだ。それがここへ来て復活と相成った。

▼2014年バージョンのマッシュルームつけめん▼2013年デビュー当時のマッシュルームつけめん
肴一品
店への到着は13:00頃で、玄関前には10名ほどの待ち行列が。マッシュルームつけめんのリバイバルを心待ちにしていた常連客が多かったのだろうか。珍しく40分ほどと長時間待って店内へ。なおビールのお供には野菜小皿=ズッキーニのぬか漬けをオーダー。食感は茄子のようにふかふかしていて、味、風味は胡瓜とほぼ同じだ。塩味も適度で美味しい糠漬けだった。

マッシュルームつけめん+フライドガーリック入りお茶漬けオプション
このつけ麺は、大量のマッシュルームをソテー後にポタージュにして、かつ各種出汁、塩味を加えた浸け汁を作り、そこに自家製の腰の強い平打ち麺を浸していただく趣向の商品だ。



これは自称つけ麺だが、実態的には茸クリームソースのタリアタッレ/フェットチーネ・パスタと言ってもよい内容で、非常に洗練され、かつ美麗な味が特徴だ。2014年当時と主要食材は基本変わらないがレシピが大幅に変更されている。まずマッシュルームの量が半端なく多く、今回は200グラムを超えて従前の3倍程度になっている。
そしてトッピングはホールのマッシュルームが廃止され、代わりにローストビーフ(約50グラム)、ルッコラ、アーリーレッド(紫玉葱)、フライド・ガーリックに変更された。また丸断面の極太麺から平打ち麺へと変更になった。以前はミートローフを付け合わせにしていたがこれも廃止、オプションでお茶漬けを別料金で設定した。
味だが、これはもうマッシュルームの増量が効果てきめん。浸け汁はマッシュルームというか茸の塊のような濃度だ。むろん硬い平打ち麺には高粘性のマッシュルームの浸け汁がべっとり粘着して強力に持ち上げ、わしわし啜ると茸系の濃密で鮮やかな香りが喉から鼻へと一気に抜けていく。これは旨い。もう目線が遠くへと飛ぶ。





お茶漬けオプション ▶マッシュルーム丼 ▶スープ割 ▶マッシュルーム茶漬け
今年バージョンではオプションで茶漬けセットが設定されていて、麺が終了した後の楽しみが増えた。
すなわち、更に2ステップ、いや、3ステップの愉悦が残されている。まず取り置いた具材を丼に載せ、残ったどろどろ濃厚スープを半量かけ、ぐずぐずして掻き込む。濃密で超美味。次にスープ割を頼んで熱い茸汁を啜る。これも抜群。最後は丼に熱い割りスープを注ぎ、さらさら掻き込む。あー、もう無口な駄目人間の一丁上がり。





お店データ
自家製麺 SHIN(新)横浜市神奈川区反町1-3-8
電話:045-548-3973
営業:11:30~15:00、19:00~21:00(変動あり)
※日曜は昼営業のみ
定休:月・火(祝日でも休業)
最寄:東急東横線 反町4分
※感染症対策のアルコール消毒は万全
※カウンター席には仕切りあり
クラシック版:今日は何の日?
5月27日はパガニーニの忌日。
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介




