自家製麺 SHIN(新)@反町 |
まずはビール
今週の限定は生クリーム担担麺。前回は2021年9月で、実は昨年は逃している。自称・担担麺評論家の家内としては見逃すことのできない定番商品だ。

肴一品
店への到着は13:00頃で、カウンタはちょうど二席空いていてすぐに座れた。ビールの肴は自家製ローストビーフ。店主が今日のは会心の出来映えだと言うだけあって、甘みも旨味も深く強く、そしてとても柔らかくて非常に美味しいのだ。


生クリーム担担麺
こちらが2023年度バージョンの生クリーム担担。この冷たい担担麺の食材、製法など基本は従前と変わらない。




スープのベースは鰹節、宗田節、鯖節および昆布出汁でとっている。動物系は一切使っていないにも関わらず旨味の骨格は太く、そして味が深い。そしてこの麺のキーデバイスの一つが肉味噌で、これは豚挽肉を甜面醤その他で丹念に炒め、更に干し海老を加えている。このため香りも旨味も強く、かつ食感も面白く麺によく絡む。
もう一つのキーデバイスはスープ表面に浮く赤い辣油だ。2種類の赤唐辛子、葫、花椒を胡麻油に丁寧に溶出させた自家製で、敢えて辛味は強くしていないそうだ。寧ろ旨味と甘み、風味が秀逸で食欲をくすぐる。そして最後にトッピングされた生乳100%の生クリーム、ホールのアーモンド、クラッシュしたピーナッツが仕上げとなる。
生クリーム、クラッシュされたピーナッツ、肉味噌、干し海老、辣油を含むスープを天地返しの要領でぐずぐず混ぜ、そして硬茹での自家製細麺に絡めておもむろに啜る。これこれ・・。麻辣成分、旨味、甘味、塩味、そしてトータルとしての滋味が混然一体となって味覚をくすぐってくる。追い花椒して更にずるずる。最高だ。




半ライス ▶ 担担雑炊
麺が終わったら残ったスープと具材にご飯を投入。ぐずぐず緩く混ぜてから肉味噌、干し海老などの旨味成分、スープの麻辣成分を吸い取った米粒を啜る。むろん旨いに決まっている。人間が完全に駄目になってしまった。





お店データ
自家製麺 SHIN(新)横浜市神奈川区反町1-3-8
電話:045-548-3973
営業:11:30~15:00、19:00~21:00(変動あり)
※日曜は昼営業のみ
定休:月・火(祝日でも休業)
最寄:東急東横線 反町4分
※感染症対策のアルコール消毒は万全
※カウンター席には仕切りあり
クラシック版:今日は何の日?
5月13日は、メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調「イタリア」初演の日、テディ・パパヴラミの誕生日。
※交響曲「イタリア」は1833年5月13日、ロンドンで作者自身の指揮により初演
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介




