GRILL HARVESTER@大崎 |
ランチメニュー
こちらはグリル・ハーベスターというお店。

私たちのお馴染みのアロハと同じオフィスビル=大崎ブライトコアの一階に店を構えるイタリアン。ここの出店経緯はちょっと複雑だ。ビルの外玄関にはデルソーレⓇSHOPの看板がかかっている。一方、大崎ブライトコアのエントランスから続く内廊下側のもう片方の入口にはグリル・ハーベスターの看板が掲げられ、いわば二足の草鞋で営業をしている店なのだ。デルソーレという会社は、冷凍のピザ生地や各国の有名なパン類を外食産業向けに輸入販売する中堅商社で、そのアンテナショップがここだ。イートイン/テイクアウトの両方を手掛ける。

私の記憶が確かならば、開店したのは2020年のダイヤモンドプリンセス号寄港時のコロナ騒ぎから暫く経った頃だった。その後は本調子に向かうまで紆余曲折があって、宣言が出るたびに休業したり時短したりと客足が伸び悩んだようだ。今回、仲間二人が大崎を去るにあたり今まで訪れたことのないこの店で是非ランチしたいとのことで行って来た次第。こちらの経営母体が冷凍輸入ピザ生地/パン類の専門だけあって、パンはお代わり自由の食べ放題。まずはデフォルトのお勧めパンが三人分サーブされた。

BOMBハンバーグ デミグラス煮込み
こちらはウェスト氏のオーダー。



ピッツアランチ 贅沢マルゲリータ
こちらはワイハ氏のオーダー。
彼は本当にピザが好きだ。店頭のメニューボードを確認した瞬間、彼はピザに決めた、という納得の表情を浮かべていた。なお、ピザにはサラダが標準で付き、パンとともに早めにサーブされた。デルソーレは小麦系以外にもハム・チーズ系やその他応用製品、惣菜関係も扱っているので、こういった本格的なイタリア風ピザを焼くのは元々得意なんだろうと思う。


サラミというかボローニャ・ソーセージに似たハム、パルマ系と思われるパンチェッタ、プロシュートなど、多種類のシャルキュトリが散らしてあって、更にモッツアレラ、バジルの葉の微塵切りを振りかけてから特製大型ピザ窯で焼き上げている。ピザは一切れの更に三分の一くらいをシェアさせてもらったがこれは絶品。美味しくないはずがないのだ。本日のパスタランチ 明太子のクリームパスタ
こちらは私がオーダーしたパスタランチ。





実に贅沢に、こんもり盛られたパスタがサーブされる。明太子と生クリーム、パルミジャーノ・レッジャーノを基材としたシンプルで高粘性のクリームソースで和えた中細麺。このパスタは乾麺で、たぶんデルソーレの輸入食材の一つであろう。この茹で加減は絶妙で芯が残る程度、だが、生パスタのようなもっちり食感もあって手繰る手が止まらないのだ。
パルミジャーノと生クリームは正統派イタリアンなのだが、添え付けられる具材が日本風なのだ。それほど塩味が強くない優しい明太子の旨味は馥郁としており、そこに刻んだ緑の葉が添えられる。これは生バジルかと思ったら大葉、即ち紫蘇の葉だった。てっぺんには刻み海苔が載り、和と伊の融合だ。更には烏賊の輪切りも入り実に豊かな味だ。食後の珈琲
この店の全てのランチセットには料金内に各種ソフトドリンクが含まれる。
三人ともホットコーヒーをいただいた。こういった趣向の料理を出す店なので深煎りのイタリアンコーヒーが出るかと思ったが、一般的なミディアムロースト、バランスのとれた美味しい一杯だった。隣接するアロハがドリンクバーが有料となったことから料金的には同じくらいだ。閑話休題。来週火曜は祝日で、その次の週の火曜がこのランチョンの最終。寂しい限りだ。
お店データ
グリルハーベスター大崎/デルソーレⓇSHOP東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア1階
電話:050-5592-1487
営業:ランチ 11:00~15:00(LO:14:30)
ディナー 17:00~21:00(LO:20:00)
定休:無休
最寄:JR大崎5分、JR五反田11分
クラシック版:今日は何の日?
3月14日は、テレマンの生誕の日




