土曜のランチの様子から。SHINの味噌シリーズ、2クール目。
まずはビール
寒い天候の下、反町まで。到着はいつもより少し遅い14:00ちょっと前。やはり満席だったが程なく座れた。

肴一品
定番の自家製ローストビーフ。今日は通常通り熱の入り具合が絶妙で、ジューシーさはこの上ない。


国産麦味噌らーめん
今回の味噌シリーズは合計3クールの予定だったがもう1クール増やし合計4クールにしたという。今回は先週と同じタイトルだが、出汁の種類が異なっている。具材やその他レシピは
先週の第1クールと共通なのでそちらを参照のこと。







味噌は第1クールと同じ大分・フンドーキンの麦味噌+京都・石野味噌の西京味噌だ。第1クールの出汁は宗田鰹+昆布だったが、今回の第2クールは瀬戸内海産の白口煮干。他の出汁類が含まれるかは未確認だがおそらくピュアな煮干だろう。味噌の種類とブレンドは先週と同じはずなのに全く別の味噌に感じられてちょっと驚いた。

結論から言うと今回の白口煮干の方が塩味・甘味・旨味のコントラストが鮮やかで際立ったパンチの強さが印象的だ。第1クールの宗田鰹は塩味・甘味・旨味が拮抗し、どちらかといえば繊細なグラデーションを楽しむ趣向。で、今回はきりりとした塩味、麦味噌の豊潤な甘み、旨味が強調して重畳され、目が覚める美味しさなのだ。
ライス ▶ 麦味噌雑炊
最後はお馴染みのこれ。

小ライスをおもむろに投入し味噌スープとぐずぐずする。やはりご飯と合わせてみても白口煮干の効能が明らかに感じられる。いや、麺の時よりも差異が一層強調される傾向にあるため、鮮烈な麦味噌の甘味、旨味が際立つのだ。むろん別製チャーシューも良い働き。あぁ、毎週こんなのばかり食べていると人間がダメになってしまう。






お店データ

自家製麺 SHIN(新)
横浜市神奈川区反町1-3-8電話:045-548-3973
営業:11:30~15:00、19:00~21:00(変動あり)
※日曜は昼営業のみ
定休:月・火(祝日でも休業)
最寄:東急東横線 反町4分
※感染症対策のアルコール消毒は万全
※カウンター席には仕切りあり
クラシック版:今日は何の日?
12月3日は、ヴェーベルン(ウェーベルン)生誕の日。

アントン・フリードリヒ・ヴィルヘルム・フォン・ヴェーベルン(Anton Friedrich Wilhelm von Webern, 1883年12月3日 - 1945年9月15日;ウェーベルンとも)は、ウィーン生まれの作曲家。
幼少の頃よりピアノやチェロを習い、姉妹とともにトリオを演奏したり、オーケストラで演奏したりしていたヴェーベルンは、最初期の作品として、チェロとピアノのための、あるいはピアノのための小品や、ピアノ伴奏付きの歌曲などを残している。音楽の教育は受けていたものの、1904年にシェーンベルクに師事するまで作曲はまったくの独学であった。
1902年にウィーン大学に入学したヴェーベルンは、グィド・アードラーのもとでルネッサンス期ポリフォニーの研究を行い、博士の学位を取得したほか、和声法や対位法も学んだ。ワーグナーやマーラーの音楽に傾倒し、シェーンベルクのもとから独立した最初の作品『パッサカリア』Op.1にはブラームスの『第4交響曲』からの影響もみられる。
(PTNAより)(再掲)
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