金曜のランチの様子から。
まずは生ビール
この日は金曜だが、私は計画年休の強制取得ということで休み。家内はルミネで買い物があるというので隔週の通院の後に横浜駅東口に向かうという。私もたまたまハンズ、横浜中央郵便局その他に用事があったのでルミネ前で待ち合わせてランチという話になった。


この店は家内が数カ月前にママ友たちとランチで使い、割と美味しかったのでリピートしたい由。もちろん私は初訪だ。どうやら、うどん杵屋が首都圏でチェーン展開を始めた新業態。現在は品川シーサイド、豊洲、東京駅八重洲地下街、それとこちらポルタと4店舗出しているようだ。平日ランチタイムということで少々待って入店。
ガパオ&グリーンカレーのセット
二人が頼んだランチセットの全景、そして次が家内のオーダーであるグリーンカレーのセットとなる。


少しシェアしていただいたが、このグリーンカレーは正真正銘の本物。つまり本場タイの青唐辛子=プリックチーファーを使ったナチュラルな緑色だ。街角の多くのタイ料理屋で出すグリーンカレーはパクチーやバジル、ピーマン、獅子唐などで緑色を出しているが、これは、ほろ苦くて香り高く、また相応に辛いプリックチーファーを使用している。

具として鶏肉、茄子、筍などがゴロゴロ入り食べ応えするし、味は非常に美味しい。更にライスは白飯オンリーではなくガパオが添え付けられるのが特徴的。タイカレーとガパオの双方が同時に味わえるのだ。

ガパオ&マッサマンカレーのセット
こちらは私のオーダーでガパオ&マッサマン。






内容的には家内オーダーのグリーンカレーをマッサマンに置き換えたもので、内容的には全て共通。このマッサマンも本物で、ちょっと酸味を伴った甘いタマリンドを使っている。そして多めのナツメグ、シナモンで甘みを構築しグリーンカルダモンでパンチを効かせているが、たっぷりのココナツミルクで刺激を中和、実に穏当な風味。

ライスには少量だがガパオが添えられており、これは単体のガパオライスとしても完成度の高い味だ。なおこの肉味噌にはタイの赤唐辛子=プリッキーヌとホーリーバジルが使われており非常に風味が良い。ここに豊潤で濃密なマッサマンをかけ、具材のジャガイモや鶏肉、豚肉とともにぐずぐず。もう昇天するほどの美味。

ここは非常に美味しい本場タイ料理屋で大正解なのだ。たまたま座席は入口のレジ脇だったのだが、勘定して帰って行く客の半数程度が店のタイ人の女性スタッフとタイ語(だと思う)で話すネーティブだった。この近傍で働くタイ人も愛好する本場の味なのだろう。ガチ中華という店があるが、ここはさしずめガチ・タイなのだ。

お店データ

サイアムオーキッド 横浜ポルタ店(SIAM ORCHID)
横浜市西区高島2-16 横浜駅東口ポルタ B1F電話:045-444-6331
営業:11:00~23:00(LO:22:00)
定休:無休(ポルタの休業に準ずる)
最寄:東横線 各線 横浜1~3分
クラシック版:今日は何の日?
10月28日は、チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」が初演された日。
(再掲)
1893年10月28日に作曲者自身の指揮によりサンクトペテルブルクで初演された。
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