秀味園@中華街 |
まずは生ビール
中国食材や醤系の調味料、茉莉花茶、鉄観音茶などのストックを買いに中華街まで出た。ランチは久々にこちらで。元町・中華街駅から入ったが、関帝廟通りはまさに立錐の余地もないほど人が溢れていた。

肴三品
秀味園も混んでいて、帰る客がいたが席の片付けが間に合わず少々待つように告げられる。程なく着席できたのでラッキーだった。







ビールのお供は写真の順に、エビと玉子炒め、揚げワンタン、そして大根餅となる。たっぷりの中型海老をふんわり卵で炒めた一皿は優しい味でほっこり。胡椒を振るときりりと味変。揚げワンタンは皮がパリパリで芯の肉餡がぷにぷに。定番の大根餅は普段と違って黒っぽい色だったが、中は干し海老が効いた従前通りの美味しさ。台湾の葱油餅
こちらは家内のオーダー。


これは新商品らしく壁にポスターが掲示してあった。むろんグランドメニューにはまだ掲載はない。出汁で溶いた小麦粉に葱を混ぜて薄く成型し、それを油で揚げ更に鉄鍋かグリルで焼き上げている。ピザのような、お好み焼きのようなパリっと、もっちり食感。甜麺醤と豆鼓醤の合わせ味噌でいただくと葱が香ばしくてとても美味しい。
魯肉飯
こちらは私のオーダー。





このタイプの魯肉飯は秀味園のこれが始祖となる。旨味の強い豚挽肉のそぼろ餡、淡い味付けの豚の角煮、塩味と酸味がバランスした辛子高菜、そして煮卵が載るという伝統の構成となる。挽肉そぼろ餡+角煮の魯肉飯を出す店は現在では多く各店ごとに個性があり美味しいが、やはり秀味園の味は深みがあり別格、非常に美味しいのだ。
お店データ
秀味園横浜市中区山下町134
電話:045-681-8017
営業:10:30~22:00
ランチ営業:10:30~15:00
定休:不定休
最寄:MM21線 元町・中華街3分、JR石川町8分
今日の一曲
セルジオ・ダニエル・ティエンポはマルタ・アルゲリッチが発掘してきた有能なピアニストのうちの一人であり、それに似た発掘例としてはあのポリーナ・レスチェンコなんかが挙げられる。但し年代的にはキーシンやリフシッツと同じ世代であり、1972年生まれというから(掲載当時の)今年で40歳となる計算だ。写真では谷原章介を思いっきり洋風に仕立てたような甘いルックスなのだが、それに反して実は中堅の域へと入っている実力派ピアニストなのだ。(MusicArena 2012/6/17)




