一品香@横浜 |
まずは生ビール
色々と買物など用事があったため横浜駅西口まで。
肴一品
生ビールのお供には焼き餃子を一皿頼んだ。
こういった情勢下にあって、家内は退職の日までにきちんとお礼を言えなかった恩人たちが少なからずいたという。そこで来週、改めて各事業所を廻って挨拶するのだという。その時に持参するお礼の品々を買い求めた。一方、私はヨドバシやドスパラ、ダイソーでサプライ品、その他不足している資材関係を買い求めた。
五目あんかけ焼きそば
こちらは家内のオーダー。
この焼きそばは中国名では八珍麺と書き、海老と烏賊および豚肉に八種類の野菜を合わせて具材を炒め煮にして旨味エキスを存分に引き出し、そして餡かけにしてから硬目の太焼きそばと合わせた一皿。確かに魚介、豚肉の滋味が深くて引き込まれる味だが塩味は薄めでさらりと啜れる。そして焼きそばの焦げ目が香ばしく絶品だ。
横濱醤油たんめん
こちらは私のオーダー。
これがいつからメニューに載ったかは定かではないが、そう古くはないはずで、閉めてしまった本店でもこれを見たことはなかった。むろん今回初めていただく。ラーメン好きの人が言うところの着丼というのであろうか、サーブされたての丼は良い感じに具材がざくざく乗った美味しそうな姿なのだ。そしてスープを一掬い。
これは要するに創業期から変わらぬ名品、絶品たんめんの醤油版だ。具材は似ている、というか全く同じ。ベースの鶏ガラスープ、そして秘伝の濃縮ダレも全く同じ濃さ、配合。元祖・絶品たんめんが塩ベースであるのに対し、溜り醤油と思われる濃厚で甘みを帯びた醤油味。元祖の塩と趣向を変えたい折りには好適な旨さだ。
お店データ
横濱 一品香 相鉄ジョイナス店
横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス B2F
電話:045-311-0608
営業:11:00~23:00
定休:不定休(ジョイナスに準ずる)
最寄:各線 横浜 30秒~3分
クラシック版:今日は何の日?
10月16日は、スウェーリンクの忌日。
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(Jan Pieterszoon Sweelinck, 1562年4月 - 1621年10月16日 アムステルダム)は、ネーデルラント=現・オランダの作曲家、オルガニスト、教師。
ネーデルラント楽派の最も重要な作曲家である。父のペーテル・スヴェイベルツゾーンはアムステルダム旧教会のオルガニスト、スヴェーリンクとその息子もオルガニストの地位を継いだ。祖父もおじもオルガニストという音楽一族であった。なお、「スヴェーリンク」は母方の姓である。
アムステルダムで作曲とオルガンを学び、アムステルダム旧教会のオルガニストになる。オルガンとチェンバロの即興演奏にすぐれ、「アムステルダムのオルフェウス」と称えられた。また、教育者としてザムエル・シャイトやハインリヒ・シャイデマン、ヤーコプ・プレトリウスら、多数の優秀な音楽家を育てた。現存する作品は、声楽作品254曲、鍵盤作品約70曲。
(PTNAより)(再掲)