魚くに@妙蓮寺 |
まずは生ビール
この日は14時から古畑さんのリサイタルがあったので早めに出て駅前のこちらでランチ。
つぼだい塩焼
こちらは家内のオーダー。
一枚目の写真は例により全景、二枚目以降が家内のオーダー品。ツボ鯛はタイ科ではないスズキ目カワビシャ科の魚で、体長は30センチほどになるという。互いにシェアしつついただいた。このツボ鯛だがほんのり脂が乗り、真鯛などと似た独特の甘味、旨味がある。粗塩をして高温でさっくり焼き上げるとその形質は更に強調されるようで非常に美味しく、手が止まらなくなる。
キングサーモン塩焼
こちらは私のオーダー。
塩鮭の焼物、とろサーモンの刺身などは日常的にはよくいただく。しかし、生のキングサーモンを焼いたこの切身は通常味わう鮭類とは一線を画す味だった。粗塩が振ってあるが、甘いのだ。ただ砂糖のように甘いのではなく、じんわり拡がるタンパク質、脂が醸す甘味というのが適切な表現だろうか。硬め炊きの銘柄米に載せて頬張ると未体験の滋味が襲って来る。旨い。
お店データ
魚くに
横浜市港北区菊名1-7-10
電話:045-432-5537
営業:昼 :11:30~14:00(LO:13:30)
夜 :17:00~22:30(LO:22:00)
日祝:17:00~21:30(LO:21:00)
定休:月曜、第3日曜
最寄:東急東横線 妙蓮寺 2分
クラシック版:今日は何の日?
7月16日は、イザイ生誕の日。
ウジェーヌ=オーギュスト・イザイ(Eugène-Auguste Ysaÿe, 1858年7月16日 リエージュ - 1931年5月12日 ブリュッセル)は、ベルギーのヴァイオリニスト、作曲家、指揮者。
幼少期から父親にヴァイオリンの指導を受け、リエージュ音楽院に進むとアンリ・ヴュータンやヘンリク・ヴィエニャフスキに師事、いわゆる「フランコ・ベルギー派」の教育を受ける。音楽院を卒業後はベンヤミン・ビルゼの楽団(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の前身)においてコンサートマスターを務めるかたわらソリストとして演奏活動を行う。この時期にヨーゼフ・ヨアヒム、クララ・シューマン、フランツ・リスト、後にともに演奏旅行を行うアントン・ルビンシテインなどと親交を結ぶ。
イザイは1885年にコンセール・コロンヌと共演したことで決定的な成功を収め、以降欧米各地で名声を博した。イザイのために作品を書いた作曲家にはセザール・フランク、カミーユ・サン=サーンス、エルネスト・ショーソンなどがいる。1886年にはイザイ弦楽四重奏団(英語版)を設立し、後にクロード・ドビュッシーの『弦楽四重奏曲』を初演した。指揮者としても活動し、1918年にシンシナティ交響楽団の音楽監督に就任している。ニューヨーク・フィルハーモニックからの招聘もあったが、これは多忙な演奏活動のために辞退した。
また1886年にブリュッセル音楽院の教授に就任し、後進の指導にも力を入れた。弟子にはナタン・ミルシテイン、ジョニー・ハイケンス、ジョーゼフ・ギンゴールド、オスカー・シュムスキー、ウィリアム・プリムローズ、アルド・フェラレージなどがいる。没後の1937年からはイザイを記念した「イザイ国際コンクール」が開催され、これはエリザベート王妃国際音楽コンクールの前身となった。
(Wikiより)(再掲)