ある風景:China Town, Yokohama@May,2022 #6 |
横浜中華芸術学校・芸術団
最初は鮮やかな中国衣装に身を包んだ、うら若き女性たちというか中華芸術学校で学ぶ学生たちだろうか、隊列を組んで行進。その後には教職員なのか父兄の母親たちなのかは不明だが、たおやかな天女のような衣装を靡(なび)かせ、大きな舞いを踊りながら通過。最後部には独奏Vn(ソロ・ヴァイオリン)を弾く女性。因みに彼女の弦を操る技巧は相当なもので、ちゃんとしたメソッドで学んでいるようだ。
剣舞、そしてヌンチャクも登場
まだ幼い少年だと思われるが、脇差のような小刀、また大きな青龍剣をたくみに操りながらダイナミックな舞いを披露する。剣をくるくる回したり鋭い突きの姿勢を取るたびに周囲からは大きな拍手が沸いていた。そして後部には実に器用に、ブルース・リーよろしく三連ヌンチャクを操る中年男性も登場。こちらも大いに喝采を浴びていた。
クラシック版:今日は何の日?
7月12は、ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツの忌日。