【フード】鶴亀@大倉山 |
まずはビール
この日は半強制的に取得が課されている計画年休。朝は通常通りに起き出して朝食をとり、後は天気もまあまあだったことから家の外回りの掃除、整理などをしていた。ランチは単独行動でこちらまで。
熟成醤油ラーメン+増しチャーシュー+ご飯
いつもはノーマルだが、今日はご飯も頼んだのでチャーシューを足して合計5枚だ(麺の下に一枚隠れている)。
暫しして漆黒のラーメンが到着。より深みが増したスープを一掬い。熟成醤油の等級が上がったのか、非常に美味しいのだ。全粒粉の硬茹での麺は食感ががさがさするが野趣があってよろしい。一般的なツルツル繊細な麺も美味しいが、この黒いスープにはこの粗めの麺が実に合う。わしわしいただく。肉感的なチャーシュー、メンマ、茹卵も良い働きをしていて最高だ。
ごはん ▶ 雑炊
麺が終わったら当然にこれ。
今回は増しチャーシューにしたので豚肉の味をたっぷりと味わえる。そして茹卵も提供されたので更にラッキーだった。例によって麺が終わったラーメン丼にご飯を一気に投入。その後ぐずぐず混ぜて丹念に天地返しし、おもむろに頬張る。上質な溜り醤油と旨味の強いガラスープを浸潤させたご飯は何ものにも代え難いのだ。至福。というかダメ人間の一丁あがり。
お店データ
古式ラーメン 鶴亀
横浜市港北区大豆戸町1038
電話:050-5821-0299
営業:11:45~15:00、18:00~23:00
定休:月曜
最寄:東急東横線 大倉山7分
クラシック版:今日は何の日?
6月17日は、ストラヴィンスキーの生誕の日。
イーゴリ・フョードロヴィチ・ストラヴィンスキー(ロシア語: И́горь Фёдорович Страви́нский、1882年6月17日 - 1971年4月6日)は、ロシアの作曲家。20世紀音楽の代表者の中の代表者と言えるだろう。彼は20世紀において「最も多く演奏され、最も多く録音され、最も多くインタビューされ、最も写真を撮られ、最もよく語られた作曲家」と言われるほど20世紀の初めから生涯を通してその活動の過去・現在・未来が全世界の注目を浴び続けた作曲家であった。また彼の動向のみに着目したとしても地理的にも活動的にも創作的にもその活動範囲が非常に広いことに驚かされる。
地理面に関しては、帝政ロシアに生まれ、スイス、フランス、そしてアメリカと、大変動に巻き込まれながら世界を股にかけた活動を繰り広げた。活動面では作曲家だけでなく、指揮者、ピアニスト、音楽文筆家としても注目を浴び続けたと言える。創作面に関して言えば、ストラヴィンスキーの生涯をなぞるだけで、自然と20世紀音楽のあらゆる最重要の楽派への言及が避けられないことは特筆すべきことだ。初期の新国民楽派的な作風、第一次世界大戦時代の作品に見られる実験的なナショナリズム、1920年から30年間に渡って続く新古典主義、さらに晩年のセリー主義と簡単に挙げるだけで、「ストラヴィンスキーの音楽」と一口にいっても、それが非常に多岐にわたっていることがわかる。このような幅広さはストラヴィンスキーの音楽に対する理解を困難にするとともに、彼の音楽の奥深さを物語っている。(後略)
(PTNAより)(再掲)
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介