杜記@伊勢佐木町 |
まずは生ビール
イセザキモール入口辺りの道路が封鎖され、貼紙には2022年横浜開港記念みなと祭 第70回ザよこはまパレード(国際仮装行列)をやると書いてある。実に3年ぶりの開催だそうで、見物客で溢れていたというわけ。

肴四品
イセザキモールの真ん中には規制ロープが張られていて大混雑。人の少ない鎌倉街道まで一旦戻って目的の店を目指す。そして用事を済ませランチ。
入店したらほぼ満席で厨房前の一席があいていた。見物人かもしれないが過半はいつも通り中国語を話す人たち。しかしこんなに混み合うのは初めてだった。ビールの供には以下の品々をオーダー。写真の順に、生ビール餃子セットの餃子、麻辣牛筋(牛アキレスの四川蒸し)、五目春巻、そして韮菜山药(ニラと山芋の炒めもの)となる。餃子以外は初めて頼んだ。








麻辣牛筋は下拵えしたトロトロの牛すじを赤いスープで蒸し煮にしたもの。蒸し器のままサーブされ、目の前で蓋が外された。熱くて目がしばしばする辛い湯気がもうもうと立ち昇る。見ると牛すじは半透明化していて肉というよりコラーゲンの塊だ。それが葫、花椒の粒を含む真っ赤な麻辣味の出汁に浸してあり、口に含むとチュルチュル、凄く美味しいが、死ぬほど辛い。
五目春巻も初めてで、これは四川味ではなく優しい広東系。具は挽肉、人参、白菜、椎茸、筍などの餡でとても安心。ニラと山芋炒めも初めてだったが、これは目から鱗の美味なる逸品。味付けは辛味はなく穏健だが、ざく切りの葫と、鶏ガラ、オイスターソースの淡い旨味が特徴。山芋を炒めるとこんなに美味しいとは大発見。自家製辣油をかけると味変され更に美味。メインディッシュ
腹もそこそこ満たされていたので単品の四川麻婆豆腐(激辛)を一皿、小ライスを二つ貰ってシェアすることに。
激辛の麻婆豆腐ならば従前どおり什景炒飯かと思い家内に確認したら、それはちょっと重たいというので白飯にした次第。実は杜記の伊勢佐木町支店でレギュラー単品の麻婆豆腐をいただくのは初めてだった。待つこと暫し、白衣・白帽子の調理人が直々に麻婆を運んで来た。コレ、カライヨー!と言い残し、ジュージュー湯気の立ち昇る熱い土鍋を置いていった。


見た目には色鮮やかなオレンジ色で中華街の四川の各名店で出す麻婆よりは辛くはない感じ。言ってみれば、味の素Cook Doの和風麻婆みたいな感じだ。杜記の中華街本店の麻婆よりは和風に振った感じか? と思って口に含む。ところがそれが大きな間違い。激烈に辛く、甘味は極少でドライな辛さだ。確かに、中華街本店は観光客が多く、ここの支店は華僑系の客が多い。
この支店では、いつ来てもこの麻婆を美味しそうに掻き込む客が一定数おり、辛くもなさそうな日式の麻婆をなぜ好むのか? と疑問に思っていた。が、実は逆でこの支店の方が本店よりも激辛、過酷にヒリヒリするのだ。これは日本人客には辛いだろうし、本店はある程度は日式に振っていて正解なのだと得心した。しかし我々は超辛・激辛が大好き。これは嵌るわ・・。お店データ
杜記 海鮮火鍋菜館横浜市中区伊勢佐木町3-107-32
電話:045-231-2310
営業:11:30~27:00
定休:月曜
最寄:市営BL 伊勢佐木長者町2分、
京急日ノ出町7分
JR関内10分
クラシック版:今日は何の日?
5月3日は、中田喜直の忌日、小山実稚恵の誕生日。




