そば香@妙蓮寺 |
まずは生ビール
明日まん防が解除されるが、感染者の絶対数が劇的に減少しているとは思われない。会社の全国の事業所からは感染や濃厚接触の報告が五月雨式に報告され、今後に向け予断を許されない状況にあると思料する。ということで、連休ではあるがリスク回避のため街へは出ず地元で過ごすことに。

肴四品
私は年休の際はよくこちらに来るが家内はそうでもないため、この店の鴨の味への希求は強いようだ。ということで、そば香に着いたら店の前に待ち行列。ウェイティング・リストに名前を書いて待つこと暫し。










蕎麦前は岩手産鴨生ハム、まぐろ煮こごり、鴨つくねタレ焼き、長芋の磯部揚げ。鴨生ハムは塩味が強めでビールが進む。鮪煮凝りは粒山椒が効いて爽やか。つるっとした食感が秀逸。鴨つくねは甘辛いタレで絡め焼きにしてあり付け合わせの卵黄に潜らせていただくと、まったりした旨味が堪らない。長芋はいつも頼む定石で、ほくほくした食感と鄙びた風味が絶妙。鴨せいろ 単品
オーダーは二人とも同じで、そば香の創業当時からの絶対的看板商品。暫くご無沙汰だったがたまに無性にいただきたくなるのだ。なお、家内は単品、私は後述の通りご飯セットとしたため単品の方の説明は割愛。

鴨せいろ ご飯セット
で、こちらが私のご飯セット。





そば香の鴨せいろは他に類例を見ない孤高の逸品で、その特徴は浸け汁にある。本枯節と鴨から煮出した出汁と上質な返しを合わせ、炙った合鴨の切身、鴨つくね、長葱を煮付けて最後に片栗でとろみを付けている。北海道産の玄蕎麦を挽いて打った凛とした自家製の麺はこの妙なる蕎麦汁に絶妙に絡みまくり最上の旨味を醸成するのだ。従前と変わらぬ美味に舌鼓を打つ。ご飯セット ▶鴨雑炊
もう、お決まりなので詳述はしないが、このセットはこれをするために存在する鉄板メニューだ。



あられ、三つ葉、山葵、刻み海苔が添えられたご飯に、蕎麦汁をこぼさぬように慎重に注いでいく。ひたひたになったところで残しておいた炙り鴨肉、つくね半量を移し替えてからぐずぐず。添え付けの白柴漬を載せ更に一混ぜする。言語を絶する美味しさとはこのことだ。最後、熱々の蕎麦湯を最後に残った蕎麦汁に注ぎ、玄蕎麦の風味を楽しんでランチを〆た。お店データ
そば香 妙蓮寺本店横浜市港北区菊名1-3-8 コーポ静河1F
電話:045-309-8546
営業:11:00~15:30、17:00~23:00
定休:不定休
最寄:東横線 妙蓮寺1分
クラシック版:今日は何の日?
3月20日は、ハンス・クリスチャン・ロンビの忌日。




