ある風景:Mamedo ▶ Okurayama, Yokohama@Middle Summer #3 |
大豆戸交差点の歩道橋上から望む景色
かなり間が開いたが再び大豆の交差点から。前回の様子は以下。環状2号と綱島街道が直交する交差点は歩行者には優しくない。というのは地面の横断歩道は設置されず歩行者は全て歩道橋を渡る必要があるからだ。この辺りには高齢者も多いし、実際にも難儀しつつ階段を昇降している地区住民は多かった。以下は歩道橋の上から望んだ環状2号の西側の風景で、大豆戸陸橋の向こうに高い建物が見える。これは円筒形の新横浜プリンスホテルとなる。
以下は北側で、下を走るのは綱島街道。高い杉の木が三本見えるが、その陰に隠れているのが大倉山の東急ドエルというマンション、そのちょっと左に見える煉瓦色の建物が港北区の区役所と公会堂だ。
こちらは環状2号の東方面、つまり師岡町、更にその先は鶴見へと通じる。師岡というとトレッサ横浜という巨大ショッピングモールがあって地元では有名な場所。そして、宮家のあの人が結婚するなどと伝えられる相方の実家マンションがその近傍らしく、実際にはこの交差点からは徒歩で10分ほどであろうか。
そして、これが綱島街道を南側に望んだ絵となる。この先は整備された真っ直ぐな道を直進し、菊名駅の前で急に東に折れる。そして結構な坂道を登るが、そちらが現在の綱島街道、地元では新綱島街道と言われる。菊名駅から直進することもできるが、そちらは非常に狭隘な未整備な道路であり、今は旧綱島街道と呼ばれる。徒歩で向かうには良い道で、進むと妙蓮寺、白楽、そして六角橋に至る歴史的街道でもある。
クラシック版:今日は何の日?
10月4日は、グールドの忌日。
グレン・ハーバート・グールド(Glenn Herbert Gould, 1932年9月25日 - 1982年10月4日)は、カナダ・トロント生まれのピアニスト、作曲家。
母親にピアノの手ほどきを受ける。7歳の時トロント音楽院に入学。13歳でデビュー。
北米を中心に活動し、56年に衝撃的な『ゴールドベルク変奏曲』を発表。57年カラヤンとの共演でヨーロッパ・デビューする。64年にコンサート活動から引退し、以来録音とTVの世界から出ることはなかった。伝統を読み直し、再構築してゆく斬新な視点は、常に聴き手に問題提起をし続けた。
(CDジャーナルより)
MusicArenaで取り上げたグールドの録音は以下の2枚のみ。しかしながら、グールドがその後の音楽界に与えた影響は大きく、後進の録音評の中には彼の名が頻出している。以下、ごく一部を掲載しておく。