そば香@妙蓮寺 |
まずは生ビール
昨日は所用で伊勢佐木町まで出掛けた。
肴三品
蕎麦前にはこちらをオーダー。
写真の順に、特別新メニュー=岩手県産・鴨肉の生ハム、出汁巻き玉子ハーフ、蕎麦コロッケとなる。鴨肉の生ハムはこれで1人前250円と破格で、生ビールと合わせると一人ワンコインで蕎麦前がいただけるという算段なんだろう。これがこの値段で供されるとは信じがたい超ハイクォリティの生ハムで、鴨とは思われないしっとりした味。高級ローストビーフと錯覚した。
出汁巻き卵は従前と変わらぬ安定と信頼の出来栄え。本枯節を濃い目に配合した溶き卵を最適温度で焼き上げており、凝固度合いも絶妙で文句なしだ。久し振りに頼んだ蕎麦コロッケの美味しさもまた格別。香ばしいプチプチした蕎麦の抜き実がいっぱい入っていて、ウスターソースと出汁のブレンドたれでいただくと生ビールが進み過ぎて困る。むろん追加したが。
御前せいろ+一人前天ぷら
こちらは家内のオーダー。
本当は天せいろにしたいところだが、蕎麦前が多かったのでちょっと無理そう、とのことで、御前せいろ=他店でいう盛り蕎麦の単品、それと最低限度の種を揚げた一人用の天ぷらを頼んだ。種は海老、南瓜、茄子、獅子唐。御前せいろより前に天ぷらが出たので生ビールとともに南瓜天を齧っていた。いつもの抜き実の挽ぐるみ蕎麦と揚げたてほくほく天ぷらは当然に合う。
なめこのかき揚げそば(冷)
こちらは私のオーダー。
付け合わせは卵焼、トマト、大根おろし、大根と人参の千切り(つま)、葉三つ葉など。味は付いていないので徳利から適宜蕎麦汁をかけ回し、全体を天地返ししてからいただく。途中からなめこ掻き揚げが蕎麦汁を吸って湿潤になり、ぐずぐずすると崩れてきて挽ぐるみ蕎麦と絡みまくり、更に茸の深い滋味が浸潤して絶品だ。茸エキスが溶けたところへ蕎麦湯を投入、〆た。
お店データ
そば香 妙蓮寺本店
横浜市港北区菊名1-3-8 コーポ静河1F
電話:045-309-8546
営業:11:00~15:30、17:00~23:00
※時短要請のため営業時間は~21:00(LO:20:45)
※酒類提供は~20:00
定休:不定休
最寄:東横線 妙蓮寺1分
クラシック版:今日は何の日?
10月3日は、ニールセンの忌日。
カール・ニールセン(Carl August Nielsen: [kʰɑːl ˈnelsn̩], 1865年6月9日 - 1931年10月3日)は、デンマークの作曲家。
デンマークでは最も有名な作曲家であり、同国を代表するにとどまらず北欧の重要な作曲家として知られている。フュン島の貧しいながらも音楽的才能の豊かな家庭に育ち、早くから音楽的能力を示した。はじめは軍楽バンドで演奏したが、その後の1884年から1886年12月にかけてコペンハーゲンのデンマーク音楽アカデミーに通った。
作品1となる弦楽合奏のための小組曲が初演されたのは1888年、作曲者が23歳の時であった。翌年から16年間にわたりヨハン・スヴェンセンが指揮者を務めるデンマーク王立管弦楽団で第2ヴァイオリンを務め、この間にジュゼッペ・ヴェルディの『ファルスタッフ』と『オテロ』のデンマーク初演を演奏している。1916年にデンマーク音楽アカデミーで教員のポストに就き、以降没するまでその職にとどまった。
(Wikiより)(再掲)