オーケーストアのお弁当（海鮮中華丼）@自宅

今日もテレワークで、今週はこれでおしまい。ランチの様子から。

まずはノンアル・ビール

ここ1週間ほど、東京都の感染者数が前週を下回り、これはピークアウトしたのではとの楽観論が都や関係省庁の担当者らの間で囁かれているとか。一方では陽性率が20%と非常に高い数値を示していることから市中感染がかなり拡がっていて検査数が足りていないため、との味方も濃厚。これは自宅療養者が急増し、保健所の業務が半ば破綻したことに起因しているということだ。
どういうことかというと、従来から実施してきた濃厚接触者や感染経路の洗い出し＝積極的疫学調査を縮小しているために本来必要な検査が行えず、そのため陽性者数が頭打ちになっているということを意味する。なるほど、分母が増えなければ分子も増えない。ということは全く安心できる段階にはないということだろう。
今日は5月以来となるこれを買って来た。小サイズのお弁当シリーズだが、朝食は割としっかり食べたのでこのくらいの量で十分だ。価格は標準の299円、オーケークラブ会員価格290円となる。
（ノンアルの写真は使い回し）

海鮮中華丼

葉野菜と味噌汁を準備。お弁当は電子レンジ600Wモードで1分加熱。

具材は柔らかい烏賊、ぷりぷりの剥き海老、うずら卵、白菜、しゃきっとした筍、木耳、鞘えんどう、人参など豊富。味付けはオーソドックスな鶏ガラにオイスターソースなどで、非常に優しい舌触りなのだ。仕上げにはとろみの強い片栗餡をかけている。海鮮食材や野菜の旨味が溶けた餡が硬め炊きの富山県産コシヒカリに浸潤。ご飯と具材を同時に頬張ると、むろん至福だ。

お店データ

オーケー　妙蓮寺店

横浜市港北区菊名1-9-33
電話：045-431-4941
営業：平日　　08:30～21:30（当面21:00閉店）
　　　土日祝　08:30～21:30（当面21:00閉店）
最寄：東急東横線 妙蓮寺2分

クラシック版：今日は何の日？

8月27日は、ジョスカン・デ・プレの忌日。

ジョスカン・デ・プレ（Josquin des Préz 1450年/1455年 - 1521年8月27日）は、フランドルまたはフランスの作曲家。

15世紀末から16世紀初頭にかけて活躍したフランドル楽派の作曲家中最大の人物であるばかりでなく、15、16世紀のルネサンス時代における最大の巨匠でもある。

ミラノ、ローマ、フェッラーラなどイタリアで活躍した期間が長かったが、晩年はフランドルのコンデ・シュール・レスコーの主任司祭として死ぬまで同地で過ごした。
ミサ曲、モテトゥス、シャンソンなどを多数書いたが、ミサ曲では、デュファイ以来の循環ミサ曲の形を通模倣書法を取り入れることによって完成させた。モテトゥスでも通模倣書法による作品が多いが、この書法は16世紀末までの宗教曲の基本的な作曲原理として受け継がれていった。シャンソンの分野では、15世紀のブルゴーニュ・シャンソンの形を脱して自由形式によるものを多く書き、16世紀のシャンソンへの橋渡しを行った。
（小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)より）