ペペロンチーノ@自宅 |
まずはノンアル・ビール
このところ全国の感染者数が増加の一途を辿っている。東京都はこのところずっと1000人越えで、週の中で最も少ないとされる月曜であっても昨日は前週比で約2倍と尋常ではない増え方を示している。また緊急事態宣言が発出され2週間余り経ったが、その効果が出るどころか、逆に微係数が急激に増加へと傾いている。このまま重症者が増えると再び医療崩壊に陥ってしまう。
この日は昼を挟んでオンライン会議、また納期が迫った案件があったりと、いつものオーケー弁当を買いに出る時間がなかった。仕方ないので家にあるものだけでランチを用意。ささっとラーメン/つけ麺にしたかったが生憎と菊水の生麺を切らしていた。幸いにもバリラの細乾麺があったので時短でパスタ、常備菜をリメークしてワンプレート作ることに。(ノンアルの写真は使い回し)
サラダ+アンティパスト
バリラの細スパゲッティはお湯が沸騰してからの茹で時間は5分で、その間を利用してワンプレートを用意。なお昼休みは正味1時間しかないので調理プロセスは撮影していない。
左側はパルマ風のプロシュートとパンチェッタ。実際にはプロシュートは滝沢ハム製、パンチェッタは伊藤ハム製で、イタリア・パルマ産ではない。右側はとあるSNSで仲良くさせてもらっているチャッキーさんレシピで作った常備菜をリメークしたもの。題して鶏胸肉と胡瓜のジェノベーゼ・マリネ。ベースは味ぽんだが薄味なのでペスト・ジェノベーゼで和えても全然行ける。




小海老と帆立、ブロッコリーのペペロンチーノ
ぺペロンチーノは実に簡単なパスタで、慣れれば片付けも含めて茹で時間+3~4分で完成する。
乾麺を茹でている隙にフライパンを加熱。たっぷりのオリーブ油を注ぎ、温まったら輪切り鷹の爪(=庭でとれた唐辛子を乾燥したもの)、次いでスライス葫、解凍シーフード・ミックスを投入し軽く炒める。茹で上がった麺を湯切りして入れ、ぐずぐず回し、捨てずに取っておいた茹で湯を少しずつ加えながら塩加減を見る。大概はここで一発で決まるが、足りない時はボリビア塩で調整。





クラシック版:今日は何の日?
7月27日は、グラナドス生誕の日。
エンリケ・グラナドス・イ・カンピーニャ (スペイン語: Pantaleón Enrique Joaquín Granados y Campiña, カタルーニャ語: Pantalion Enric Joaquim Granados i Campiña エンリク・グラナドス・イ・カンピーニャ、1867年7月27日 – 1916年3月24日)は、スペイン近代音楽の作曲家、ピアニスト。スペインのカタルニアに生まれる。プホーフにピアノ、ペドレルに作曲を師事。1887年~1889年にかけてパリに留学し、帰国したのち、優れたピアニストとしても活躍した。
グラナドスは、アルベニスと並び、スペインの国民的作曲家として名高い。
民族色の強いアルベニスの音楽と比較すると、グラナドスの音楽はその民族性に加えて、ロマン的な性格が強い。その甘美さ、繊細さにおいて、シューマンや、ショパンとも通じるところがあるだろう。一方で、印象派的な傾向など、ドビュッシーからの影響もみられる。グラナドスは、スペインの中でも、北方の民謡を中心的に扱っており、洗練された書法が特徴である。「スペインのグリーグ」とも呼ばれた。1916年、第一次世界大戦の犠牲になり、英仏海峡にて行方不明となった。
(PTNAより)
※MusicArenaでは膨大な数の録音を取り上げているため、ほんの一部だけ紹介




